無職&株価暴落でも意外と心は平静
FIREして1年近く経過しましたが、今のところは全く「FIRE卒業」の兆候はありません。
3月に入ってからアメリカがイランとバチバチやっていて、株価も一時前月比5%くらい下がった場面もありましたが、自分でも思ったより平静です。
FIREする前は給料が無くなった後、株価が暴落したらどれくらい動揺するか分からないと言った話をしていましたが、そんなに気になりませんね。
私がチャートにかぶり付きで見ていないこともあるでしょうし、資産集計も月初以外しないというのもあるでしょう。
現実に先月から幾らマイナスになったかを目の当たりにしていないことが、この平静さの要因の1つだと思います。
後は、退職から失業給付の受給でしばらく給料の半分が保障されていたことも原因でしょう。
半分に減らした生活でしばらく慣らしてから、無給生活になったのでこの慣らし期間が結構効いているのかもと思います。
ちなみに失業給付が終了して無給生活になりましたが、働こうという気持ちは1㎜も湧いてきませんw
この程度の下落でアッサリ働こうって気になるほど、労働意欲のある人間ではないようです。伊達にFIREしてませんからね。
このまま働くのは最後の手段、出すつもりもない最終兵器にしておきたいものです。
FIRE卒業系の記事を連続で見てモヤるオッサン
以前からFIRE卒業をテーマに何度か記事を書いていますが、FIRE卒業はFIREする前より、FIREした後の方が気になる話です。
私はFIRE失敗の原因は主に2つあると考えていて、1つは”運用の失敗”、そしてもう1つが”自己分析の不足”だと思っています。

だから何か世のFIRE卒業の記事やSNSの話を見ると、薄ぺっらい感じがしてしまいます。
運用の失敗はただのリスクの取り過ぎなので「あるある」として処理できるんですが、もう1つの自己分析の不足に関しては非常にモヤモヤが残ります。
特に嫌なのが、資産はあるけどそれ以外の個人的な理由でFIREを止める話です。

あんなに嫌だった満員電車が恋しい・・・という記事なんかがその典型で
役職定年前に4,500万円貰って早期退職したけど、元部下が誰も構ってくれないから再就職先を探しているという話です。
この話はFIREの話ではありませんが、自己分析の不足から再就職する羽目になっています。
一人暮らしなのに自分の孤独耐性がどれくらいあるのか良く分かっていなかったり、何の関係も無くなったオッサンに、会社の人間が相手をしてくれると思って行動しているのが非常に気持ち悪いです。
この辺りの自己分析はFIREするまでの長い時間で、何度も内省しているはずです。
特に独身だと、一人で部屋に居る時FIREしたらどうするとか、どう思うかは何度も内省するはずなので、仕事を辞めた後に趣味がないことに気付いたとか、孤独に耐えられないとか、部下が構ってくれないといったアホな泣き言は言わないはずです。
FIREに子は要らぬ
そしてFIRE卒業のあるあるネタの1つが、第三者の妨害によるFIRE卒業です。
FIREから卒業します…資産1.5億円で早期退職「昼間から優雅にお散歩」満喫の45歳2児の父が、1年足らずで気づいた「会社員の意外な価値」という記事が典型的なパターンかなと思いました。

1.5億でFIREしたけど、子どもに「働かないのか」と煽られて職探しをするという話です。
こういうパターンを見ると、FIREに子は要らんと思ってしまいます。

オッサンは子どもが居ないので何とも言えませんが、子どもが「働かないの?」とか聞いてきてそんなに動揺するもんでしょうか?
自営業って言ってるんだから、自営業で通せばいいのにw
自分がずっと考えてきて、長い時間準備してようやくFIREしたのに他人のしょうもない価値観で取りやめることができるのかという点も疑問です。
資産額が足りないならまだしも、足りてて辞められないのは嫌過ぎます。
子どもに働いてるかチェックされるのが嫌なら、子どもをアフタースクールに預けるなり、近所にワンルームでも借りれば?って感じです。
みんなあなたが何の職業に就いているかなんて、そんなに興味がないですよ。
オッサンは誰かに聞かれても自営業で通しますけどね。
無職って答えても良いんですけど、無職だといらない2ndクエスチョンが飛んできますからね。
「どうやって生活してるの?」とかw
FIREは伊達や酔狂で達成するものではないのです。
真剣に働きたくない。
その気持ちを長い年月持ち続けた末に達成します。
だからこそ、思っていたのと違うとか、誰かが妨害してきて止めちゃうなんて話にモヤっとするのでしょう。
そんな手ぬるい覚悟でするモノではありません。


コメント