昼間は眠いけど夜は元気な夜型人間
私がFIREしたい理由の1つに、超夜型だからという理由があります。
普段眠くなるのは、深夜2時、3時、起きるのが7時過ぎと平日は大体4~5時間くらいしか眠れないので、平日日中は慢性的に眠いです。
特にシンドイのが15時くらいでアフタヌーン・ディップ+睡眠不足による耐えきれない程の眠気に襲われます。
よく日光を浴びると体内時計がリセットされるという話がありますが、毎日起きてから遮光カーテンを開けて光を浴びていますが、体内時計がリセットされている感は全くありません。
睡眠不足過ぎて寝落ちしない限り、寝るのはやはり深夜になります。
FIRE後は眠くなったら寝て、起きたくなったら起きる生活になると思います。
その時こそ自分の真の生活リズムが分かると思うので、楽しみにしています。
少なくとも7時台に起きて、23時から0時くらいに寝る生活リズムではないと思います。
自分が有利な条件を作っておいて勝ちきれない?
夜型の人間が、朝方の人間に合わせて生活するというのは一種の拷問です。
「6時間睡眠を2週間続けると、集中力や注意力は2日間徹夜した状態とほぼ同じレベルまで衰える」という研究結果があり、徹夜した人の脳の働きは、酎ハイを7~8杯飲んで酔った状態になるそうなので、私の平日日中は酔っ払いと同じようなもののようです。
社会では、私と同じ酔っ払いの夜型人間と絶好調な朝型人間が一緒に仕事をしているということになります。
そんな夜型人間にとっては拷問と呼べる生活を送っている私ですが、ちょっと面白い記事がありました。
「夜型人間は朝型人間よりも脳機能が優れているとの研究結果が報告される」という記事です。
夜型の人と、朝型と夜型の中間と分類された人は、実施したテストにおいて優れた認知機能を持っているという結果が出ましたが、朝型の人はテストの点数が3グループの中で最も低い結果になったという研究結果のようです。
テストを実施した時間が定義されていないとか、テストを受けた人の学歴が定義されていないといった問題点も指摘されていますが、結構面白い結果だと思います。
社畜生活は朝型人間の生活リズムがベースになっています。
社会は朝9時から夕方18時までというのが労働時間の大枠で、準備時間等を含めれば朝に強い人間の方が有利なルールです。
そんな朝型有利なルールにも関わらず、朝型と夜型が混在する社会で朝方の人間だけが抜きに出ているというわけではありません。
夜型は朝型の生活リズムに付き合わされて、酔っ払いと同じような状態なのにも関わらずです。
となると、朝型の方があまり優れていないから、朝型有利のルールで戦ってようやく夜型とバランスが取れているという考え方もできます。
そう考えると、許してやろうじゃないという気にもなります。
寛容な精神で(許してない)
FIRE後は更にパワーアップできる可能性がある
研究結果は興味深いものでしたが、この研究結果が正しいとすれば、FIRE後は自分の生活リズムで生活することで、今までより更に認知機能が向上する可能性がありますね。
FIREした後は、自分が必要なだけ睡眠を取るでしょうし、自分が活動したい時間に活動するわけですから、今までの酔っ払いのような状態ではなく、朝型の人間のように自分が一番パフォーマンスが出る時間帯に行動することができます。
この研究の記事の締めでも、自分が最も活発に動ける時間を認識し、自分に合った睡眠をとることが重要と語られていますし、FIRE後は生産性が爆上がりした状態で色々楽しめそうです。
コメント
nekonabeさん。昨日の祝日出勤が尾を引いて「だるい」はしQです。そういえば、ダイドーの村上マジックにやられました。物言う株主対策で配当金100円につられ、本日を迎えています。見事に釣りあげられましたがここまで見事にいわば詐欺をされると、むしろあきらめがつきますが。まあ、100円の配当の原資も怪しく、状況変化で配当減額を表明するのは目に見えていますが・・・本日の記事はややこじつけかなとも思いますが。ではまた
はしQさん、コメントありがとうございます。
元の研究が正確かは分かりませんが、私の場合は少なくとも慢性的に眠い状態からは解放されると思います。
個別株は最近買ってないですね。
最近だと150円割った時にNTT買ったくらいでしょうか。