楽天ポイント改悪を面倒がって放置していた。
私は楽天証券とSBI証券をメインに使っているんですが、楽天証券ではクレジットカードを使った投信積立を行っています。
楽天ポイント還元の改悪で、これまでクレジットカードを使用して投信積立でゲットしていたポイント還元率が1%から0.2%(100円につき1ポイントから、500円につき1ポイント)に改悪されます。
楽天証券のクレジットカードの投信積立のポイント改悪のニュースとほぼ同時期にSBI証券でも同様のサービスを始めました。
最大2%の大盤振る舞いなので、乗り換えをしても良かったのですが、投信の積立自体やっていることは変わらない上、Vポイントは利用していなかったので、面倒に感じて今まで楽天証券の設定をそのままにしていました。
9月買付分からポイント改悪の還元率が適用されます。
今まで面倒で先送りしていましたが、そろそろ重い腰を上げようと思います。
8月12日までにクレジットカード決済から、楽天キャッシュの決済に変更すると、ポイント還元率が今までと同じ1%で還元されます。
残り1週間を切ったので、面倒ですが、そろそろクレジットカードから楽天キャッシュの投信積立に決済方法を変更してみようと思います。
楽天証券のクレジットカード積立から楽天キャッシュ積立への変更方法
楽天証券にログインして、投資信託から積立設定をクリックします。
積立設定している投資信託の一覧が表示されるため、クレジットカード積立している投資信託の「楽天キャッシュへ取引方法を変更する」をクリックします。
クレジットカード決済を行っているファンドを選択して、「次へ」ボタンをクリックします。
次に進むと、楽天キャッシュの設定を行います。
「名義確認のために楽天Edy(株)への氏名とRakuten IDの提供に同意します。」のチェックを入れて、「楽天キャッシュの設定へ」のボタンをクリックします。
楽天キャッシュの設定
楽天キャッシュの設定を行います。
2022年8月時点では、楽天カードのみしか対応していないようです。
「規約に同意してチャージ方法を設定する」をクリックします。
該当の楽天カード番号を確認して、チェックマークをクリックして選択します。
チェックを行った後、「設定する」ボタンをクリックします。
カードの選択後、クレジットカードの裏側に記載されているセキュリティコードの入力を求められるので、入力して「次へ」をクリックします。
入力後、自動的にチャージされる金額の上限額が表示されるので、投信積立で設定している金額(私の場合は5万円)になっていることを確認して、「上記金額で設定する」をクリックします。
これで、楽天キャッシュの投信積立設定が終了です。
この後、楽天証券のHPに戻り、取引用のパスワードを入力して投資信託の自動積立設定が完了です。
思ったより簡単に設定できたので、楽天カードを使って投信積立をしている方は、8月12日までに楽天キャッシュの積立設定に設定変更してみては如何でしょうか。
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