海外でもそのまま使える日本語って変なのばっかり
海外でそのまま日本語で通じる言葉というものがあります。
メジャー所だと、過労死(KAROSHI)とか寿司(SUSHI)なんかがそうですね。
他にも引きこもり(HIKOMORI)とか残業(ZANGYO)何かも日本語で通じるらしいですが、何かネガティブな言葉が日本語でそのまま通じる言葉になっています。
ちなみに変態(HENTAI)も日本語で通じるみたいですw
カラオケも日本語らしいですが、要はもともとその国にない物で指し示す単語がないから日本語がそのまま使われているんだと思います。
今日はそんな海外でも通じる日本語の話です。
経営者の悪意で流行らせると、ネガティブワードになりそう
その日本語は生きがい(IKIGAI)らしいです。
変な言葉じゃなくて良かったですね。
ただ・・・この言葉が今後ポジティブな用途で使われるかは非常に怪しかったです。

何しろこの記事を書いているのが経営者なんですよね。
シンガポールや欧米企業のビジネスリーダーがIkigaiを知っていて、流行っているらしいです。
欧米発祥のワークライフバランスだと、ワークとライフを区切って考える。
仕事=マイナス、ライフ=プラスという考え方だから、仕事に対する個人的動機が失われたらしいですw
仕事にマイナスの感情を持って働かれると生産性が落ちるって訳で、その代わりに使おうとしているのが「生きがい」って話のようです。
金を払わずに従業員が馬車馬のように働いてくれるのが経営者的には一番美味しいですから、経営者には受けそうです。
最近日本でもパーパス、パーパスとアホの子のように連呼しています。
私が居た前の会社でもパーパス、パーパス言ってましたが、経営者が主導するモチベーションの誘導ってどこまで意味があるんでしょうね。
オッサンは聞けば、聞くほどドン引きだったんですけどw
単純な人ならまんまと引っかかってくれそうですけど、普通の人は「仕事の意義?」んなもので腹は膨れんから金払えと言うでしょう。
従業員は会社の存在意義とか、社会的な影響にそんな重きを置いていないはずです。
仕事をするのはあくまで「生活のため」
それ以外の話はついででしかありません。

私は以前、社畜をハンバーグが食べたい腹ペコの客に例えました。
ハンバーグが給料、その他の福利厚生はスープやニンジン、マッシュポテトのようなものです。
パーパスがハンバーグに取って変わるのかと言われると「んな訳がない」のです。
ハンバーグを食べに来た客に、添え物だけ豪華で肝心のハンバーグが小さい店を流行らせようとしているようなものです。
対となるワードも流行るんだろうな
この手の言葉が経営者に流行るっていうのが、経営者の悪辣さを象徴していると思います。
経営者が従業員を雇うのは、自分の事業を手伝わせて上前を撥ねることが目的です。
最初は自分だけとか、少人数で始めた事業、続けるうちに規模が拡大していって、少人数では回らなくなった。
そこで、従業員を雇おうって話になっているはずです。
だから、言ってみれば経営者は従業員を「自分のコピー」にしたいんです。
自分と同じ熱量で、自分の事業を回して欲しい。
(そして、利益は自分のモノ)
だからこそ仕事を生きがいにさせたいのでしょう。

以前も言いましたが、経営者の良くない所ですね。
社畜はあなたの事業を、自分の人生の中心に置いたりしませんよ。
口八丁でなんとかしようとしても、普通は実利が無いと着いて行きません。
だから、もしIkigaiが世界で流行るようになったら・・・
きっと、やりがい搾取(YARIGAISAKUSYU)も日本語でそのまま使えるようになるんでしょうね。


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