休暇中に動くかと思ったのに、思ったほど動かないというあるあるな展開

寝る中年女性 FX
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警戒していたのに思ったより動かなくてガッカリする展開

先週は警戒しつつも買い方針としていました。

思ったより円安が進行してますが、美味しいので別にいっか
年末を心穏やかに過ごせそうな結果にご満悦なオッサン先週は152円~154円台くらいのレンジで動く前提で短期的に買っていく方針にしていました。FOMCは市場予想どおり、0.25%の利下げがありましたが、市場想定より利下げに慎重姿勢であることも...

クリスマス休暇中の閑散期を狙って大きく動かしてくる可能性を警戒していたので、私は小ロットでボチボチ買っていました。

取引は23日の22時30分発表の耐久財受注(前月比予想0.4%、結果-1.1%、コア前月比予想0.3%、結果-0.1%)とコンファレンスボード消費者信頼感指数(予想113.1、結果104.7)、新築住宅販売件数(予想67.0万件、結果66.4万件)の発表後に買い、金曜日の寝る前に決済しています。(紫丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

1勝0敗、80pipsほど取れました。
少ロット過ぎて殆ど儲けはありませんが、負けるよりはマシと思うことにします。

2024年12月23日週の10年国債利回りとドル需要について

12月23日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.53%、週末4.62%でした。
最も高かったのが12月26日22時台の4.63%、最も低かったのが12月23日15時台の4.51%です。

先週はチャートの動きから見れば上昇傾向でしたが、株価が復調する想定をしていたので10年国債利回りは横ばいからやや下落傾向になる想定をしていました。
株価は金曜日にやや軟調気味の推移になりましたが、想定どおり反発してくれたので上昇しました。
株価は想定どおりでしたが、10年国債利回りはやや上昇気味の推移になり先週のチャートどおりの動きでした。

MACDは上昇傾向、RSIは横ばい週末にかけてやや上昇傾向で推移しています。
ストキャスティクスは26日までは下落傾向、それ以降は上昇してそのまま引けています。

株価は一旦調整を挟みつつ青の平行チャネルの下限を目指していく動きを想定していますが、年末にかけては横ばいからやや軟調気味な動きになると思うので、来週の10年国債利回りは横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初1.04%、週末1.11%でした。
先週は株価は38,000円くらいまでは軟調に推移して、その辺りで下げ止まるかなと見ていましたが、想定外に株価が上昇したので逆に国債利回りは上昇気味の推移になりました。

MACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向、RSI、ストキャスティクス共に上昇傾向です。
チャート的に見ると完全に上昇する感じなんですが、株価は40,000円を超えたので一服感が出るでしょうし、これまでの傾向からすると40,000円到達後は38,000円台まで下がるというレンジ相場を形成しているので、このまま上昇するということは無いんじゃないかなと見ています。

ただ即崩れそうにも見えないので、来週の10年国債利回りは横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

12月23日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初107.81で、週末108.00でした。
最も高かったのが12月26日23時台の108.30、最も低かったのが12月23日11時台の107.68です。

先週は横ばいからやや下落傾向を想定していました、ほぼ動きが無かったので想定どおりと言えば想定どおりですが、やや上昇気味の推移になりました。

MACD、RSI、ストキャスティクス共に横ばいからやや下落気味な推移です。
株価は横ばいからやや軟調気味な推移を想定しているので、来週のドルインデックスは横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは落ち着きを取り戻して20以下での推移となりました。
週初18.09、週末15.94で引けています。
25日の3時台に付けた14.27が最も低く、24日の0時台に付けた20.02が最も高い水準です。

NYダウ平均株価は週初42,800ドル、週末42,992ドル、先週末比プラス151ドル、0.35%の上昇でした。

先週は青の平行チャネルの下限を目指す動きになる想定をしていたので、動きとしては想定どおりですが、週末にかけてやや弱い形で引けています。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

MACD、RSI、ストキャスティクス共に26日までは上昇傾向、それ以降下落傾向で引けています。

チャートを見る限りではあまり堅調な推移になりそうな感じではありません。
先週から目安にしていた43,000ドルを割れて引けているので、このままスルスルと戻していく感じには見えません。
中期では青の平行チャネルの下限に近付く動きになると思いますが、年末年始に関してはやや軟調な動きを想定しておこうと思います。

2024年12月30日週のドル円取引について

12月30日週の10年物国債金利、ドルインデックス共に横ばいからやや上昇傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、12月31日の0時に中古住宅販売成約指数、1月2日の23時45分に製造業PMI、1月4日の0時にISM製造業景気指数の発表があります。
年末年始なので重要な経済指標は少ないですが、閑散期なので大きく動く可能性はあるので、警戒が必要な時期です。

特に年末年始で休暇だからいっちょデイトレでもやってみるかと思っている社畜がいたら、容赦なく狩られる可能性があるのでお気を付けください。
というかレバレッジ管理が甘いにわかデイトレーダーはまず狩られます。

FXは1にも2にもレバレッジ管理です。
25倍まで行けるから10倍くらいまで行っても良いかとか考えたら、逝っちゃいますのでどうしてもデイトレがしてみたかったらお小遣い程度の金額でやるか、レバレッジ3倍程度まででトレードすることをお勧めします。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは引き続き上昇が続いています。
RSIとストキャスティクスは26日まで上昇傾向、それ以降はやや下落傾向で引けています。

チャートだけ見ると円安傾向が続きそうに見えます。
ただストキャスティクスは買われ過ぎな水準で、そこから垂れ始めていますし、200日移動平均との乖離も大きすぎるので、157円後半はそろそろ警戒した方が良い水準ですね。

原則買い方針でしょうが、閑散期を狙って大きく動かしてくる場合がありますので買う場合は警戒した方が良いです。

私は年末年始は実家でゴロゴロするので来週は取引しないと思います。
多分チャートを見もしないでしょう。
休むも相場、年末年始にトレードする予定の方はお気を付けください。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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