2025年にFIREすることを家族に言うか否か?

現実に追い付かれた女性 FIRE前
スポンサーリンク
スポンサーリンク

実家に帰った時に今年FIREすることを言うか?

もうすぐ年末年始休暇ですが、2024年は社畜のラストイヤーです。
来年の今頃は無職の予定なので、丸20年以上続いた社畜生活も2025年で終了します。
感慨深い気持ちもありますが、問題もあります。

それが年末に実家に帰ってから2025年にFIREすることを両親に言うか?言わないか?
今日はこの問題について考えていこうと思います。

FIREすることを言うか言わないかは、距離感が第一

この家族にFIREすることを言うか、言わないかは人によって対応が大きく異なりますね。
私がブログや動画で見たことがあるケースだと、FIREしたと言う人の方が心持ち多いような気がします。

このFIREすることを言うか、言わないかは家族との関係性と距離によって大きく変わると思います。

距離については心理的な距離というよりは、物理的な距離が一番の条件になると思います。つまり、結婚していれば配偶者は同居しているでしょうし、配偶者に一言言ってからFIREするでしょう。
そして配偶者に言えば、配偶者経由で家族や親族にバレる可能性があるので、家族にも一応言ってからFIREしようと思うのではないでしょうか。

また、こどおじFIREでも家族に伝えてからFIREすることになるでしょう。
何しろこどおじは実家で両親と同居しているので、仕事を辞めたと言わずに済ますのはほぼ無理ゲーです。
辞めた翌日に「あれ?お前仕事は?」と聞かれるのがオチです。

完全テレワークの仕事に転職したと言って誤魔化し続けることもできるかもしれませんが、何十年も一緒に過ごしている子供の嘘なんて、親からしたら100%バレるでしょうから、そんな噓をつく前にFIREしたと伝えるでしょうね。

ここまでは物理的に距離が近いから、FIREすることを事前に伝えることになるパターンですが、私のように独身で、一人暮らしの場合はFIREすると言うか、言わないかはこういった距離が近い場合に比べて自由度が高いと思います。

FIRE後に様子見しつつ話そうかなと思うオッサン

同居していたり、同居家族がいる場合はFIREすることを事前に伝える一択ですが、言わないことを選択できるケースは、距離的に離れている場合です。

私は両親とは離れて暮らしています。
実家が地方で、自分は都内に住んでいるといったケースよりは近い距離で暮らしていますが、離れて暮らしていれば誤差の範囲です。

この状況であれば、FIREした後に毎日家に居ようが言わなければ別にバレないでしょう。
このケースの場合だと、FIREすることを伝えるか、伝えないかは心理的距離感と、FIREすると言った時に、肯定的な反応をされるか、否定的な反応をされるかによって言うか言わないかを決めることになるでしょうね。

家族から舐めプに見えるセミリタイア計画
セミリタイア後に向けた新居探しは続く・・以前から、セミリタイア後に住む住居として不動産を探していることを記事にしてきました。昨年から1月まで既に15件程内見してきましたが、なかなか見つからないものです。他の条件面はクリアするのが比較的簡単な...

私は以前、FIRE後に住む家の話をした際に普通にアホの子扱いされたので、FIREするといっても否定的な反応が返ってくる可能性が高いです。
事前に「絶対定年までは働かない。」とか「50歳前には確実に仕事辞める。」という刷り込みはしていますが、どこまで本気で受け止めているかは未知数です。

言っても否定的な回答が返ってきそうなので、両親には言わないでFIREする一択なんですが、FIRE後も全く言わずに過ごすのもどこかスッキリしない気分になります。

今年は言わないにしておいて、2025年の年末か2026年の年末くらいにはFIREしたことをカミングアウトしようかな。

オフシーズンに両親を連れて旅行にでも行きたいので、元気なうちにバラしたいところですが、今年はアホ扱いされた上に止められそうなので、黙っておこうと思います。

当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
FIRE前
スポンサーリンク
シェアする
nekonabeをフォローする

コメント

  1. はしQ より:

    nekopnabeさん おはようございます。はしQです。
    当方はFIREではなく早期退職でしたので状が違いますが、実家には帰省の時に言いました。当時は社畜として頑張っていたこともあり、そこそこの役職でしたので、親から見ると期待されていたと思いますし、一般的に転職するのは、よほど失敗した時ぐらいしかありえない時代だったので、「やめる」といってもなかなか信じてもらえず、その後「何か失敗したのか」と心配されることしきりでした。実姉がとりなしてくれたのですが全く聞く耳持たずの雰囲気でした。ましてやFIREなんて、親世代には理解不能でしょうから、FIRE生活が動き始めてからでよいように思います。まあ親との関係性にもよりますけどね。
    当方は長らく気まずい関係が続きました。ではまた

    • nekonabe より:

      はしQさん、コメントありがとうございます。
      はしQさんは気まずくなりましたか。
      私はどーでしょうね。43歳は若すぎるだろと言われそうです。
      気まずくはならないと思いますけど、心の底から腹落ちすることはないでしょうね。

タイトルとURLをコピーしました