もうすぐ特別感が無くなる年末年始が近づいてきました
FIREが近づいてきたので、FIRE後の暮らしに思いを馳せる今日この頃です。
今年の年末年始は奇跡の9連休と巷では呼ばれているようですが、もうすぐ永遠の連休を手に入れられる私からすると、9連休に特に思うところはありません。
私は9連休に年休足して9連休以上休む予定です。
休めるのなら遠慮なく休むんですけど、今年の年末年始は社畜として過ごす最後の年末年始になると思ったら、少々感慨深いものがあります。
今年はまだ社畜なので、もうすぐ年末年始の休暇だという特別感がありますが、来年以降はずっと休みなので、特に何とも思わなくなるんでしょうね。
それとも年末年始は特別な物と感じるのでしょうか。
一応、年が変わる訳ですし、何か思うところはあるかもしれません。
社畜になってしまうと、年末年始なんて親族にお年玉を支払うだけのマイナスイベントなので、子供の頃のようなワクワク感は一切なくなります。
それでも仕事には行かなくて良いので、その分は普段より特別感のようなものはあります。
特別感はあっても毎年ダラダラ過ごしてしまうので、今年もそうなりそうですけどね。
2024年は社畜最後の年ということで、今日はFIREした後に警戒しなければならないことについて考えていこうと思います。
FIRE後に警戒しなければならないことはお金以外にもある?
FIRE後に警戒することは何だろうと考えた時に、考えなければならないことはそう多くはないと思います。
まずは1にも2にもお金のことを考えることになると思います。
こればかりはどんなに考えないようにしようと思ったところで、ずっと頭の中にあるでしょうね。
独身でオッサンで無職なんて、資産がなければ100%人生詰んでる状況です。
人生詰まないためにも、持っている資産に気を払わなくなるなんてことはないでしょう。
自分の資産の状況と、ポートフォリオ、リバランスをどうするかといったことには常に気を配ることになるでしょうし、投資詐欺のような話には最大限の警戒をするはずです。
もちろんお金の使い方にも気を配るでしょうね。
社畜時代は特に意識していなかったお金の使い方も、気になるようになるかもしれません。
私は無駄遣いする方ではありませんが、日用品の買い物については1円単位で安いところで買うといった無駄な労力は払っていません。
ですが、FIRE後は食料品の値段や日用品の値段の1円単位が気になるようになるかもしれませんね。
気候がちょうど良い時に辞めるのは良いことだと思う
健康面についても、きっと気にするでしょう。
私は日常的に運動習慣がないオッサンなので、FIRE後の運動習慣の構築は急務です。
せっかくのFIRE後の無職ライフですから、長く楽しめるように健康には気を払うでしょう。
栄養バランスには気を配っているので、野菜、きのこ、果物、肉、魚は食べるようにしていますが、食べるだけではなく運動は必須です。
きっと私も他の40代、50代でFIREしたオッサン連中と同様に、意味もなく散歩をするようになるでしょう。
FIRE後の最初の問題が、運動習慣の定着でしょうね。
特に暑い、寒い時期に用も無いのにわざわざ外に出る気になるかは疑問です。
私は6月末リタイア想定ですが、運動習慣をつけるのであれば5月、6月の有給消化期間から始めておくべきでしょうね。
気温も良い感じでしょうし、この間に習慣化できれば2025年の夏も散歩に行く気になるかもしれません。
オッサンがFIRE後に最も警戒すること
お金と健康はFIRE後に気を付ける2大テーマです。
というより、FIREしてもしなくても気を付けるべきなので、人生の2大テーマかもしれません。
ですが、FIRE後に最も警戒しなければならないのは、「面倒くさいと思う気持ち」だと思います。
何しろ、働きたくないなんて考え方をするFIREは基本的に怠惰の極みみたいな考え方です。
仕事行きたくない、人の言うこと聞きたくないと、基本的に〇〇をしたくないという気持ちでFIREしようとしているので、FIRE後にこの気持ちが振り切れてしまう可能性があります。
FIRE後に何か面倒くさいなコレと思ったら、別にやらなくても良いんです。
仕事みたいにやらなければならないなんてことは多くありません。
面倒でもやらなければならないのは、せいぜい確定申告と固定資産税の振り込みくらいでしょう。
FIRE後に面倒だと思ったことはやらないで済ませてしまうようになったら、どんどん面倒くさいことはしなくなる可能性があります。
あー面倒だから今日は良いかと先延ばしにした挙句、結局やらないなんて普通にありそうです。
面倒だと感じてもやる必要があるならば、必ずやる。
できれば、直ぐに始める。
FIRE後は社畜の今より、面倒に感じることを後回しにしない強い気持ちが必要だと思いました。
自分の好きに生活すると、駄目なオッサンを極めることになりそうなので、本当に警戒したいですね。
コメント
nekonabeさん おはようございます。はしQです。当方もあと2年切ってますので、年末年始は後1回迎えるのみとなりましたので、なんだか時間がたつのが、早いです。
1年切ると「これで最後」と感慨深くなるのでしょう。ではまた
はしQさん、コメントありがとうございます。
2年前だと結構あっと言う間に感じますが、1年切ると長いですよ。
今実感してます。中々減らないです。
まだ187日もあります。
こんばんは仙堂智隆です。
参考までに私の例を書いてみます。読み飛ばしてください。
毎日が土曜日になると、曜日感覚がなくなります。
株式市場が開いてるかどうかで、どうにか週末かそうでないかの感覚を保ってます。
お金の使い方も「最悪年間で total 資産が減ってなかったらいいや」とわりきったら、固定費はそんなに変動ないし、大体の感覚がつかめてくるものです。
nekonabeさんの収入がどうなってるかわかりませんが、私の収入は特定口座の利子・分配金・譲渡損益だけなので、確定申告すると税金的には無収入扱いになります。地方税がかからないし、国民健康保険料が安くなります。満額貰った失業保険も収入にならなかったなぁ。
健康的には、一日も欠かさず外に出るようにしてます。
平均7500歩/日以上歩くようにしてます。どこかの文献(査読のある医学誌でしたが、その医学誌か忘れました)で一万歩も歩かなくても、7500歩でいいと書いてあったからです。
株主優待も、売り払わずに自分で消化するようにしています。これが、かなり大変で桐谷さん状態になります。
あと趣味とかも時間を盗られるので、毎日忙しいです。
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
私はFXの分離課税分があるので、FIRE後も国保と住民税もかかりそうです。
あんまり高いと思うようならFXの原資も投信かETFに変えるかもしれません。
やっぱり散歩してますね。
FIREすると皆散歩をするんですね。
私も運動したくないとなったら、とりあえず歩くかとなりそうです。
株主優待は食べ物系ばかりなので、ランチで消費するため出歩くかもしれませんね。
FIREしても暇にはならないってよく聞きますし、私も何だかんだで時間を使ってしまうと思います。