来週のドル円も引き続き痺れる展開が続きそうですね。

ウサギキャラシリーズ ビクぅ!!! FX
スポンサーリンク
スポンサーリンク

150円台の安定に癒されるオッサン

先週は週初は様子見、150円台で安定するようなら買い方針を継続する方針としていました。警戒感を高めてチキンプレイを想定していました。

もうすぐ日米共に選挙なので、慎重過ぎる位が丁度良い相場になりそうです。
150円の大台に翻弄される40代おっさん 先週は中国の動きを警戒しつつも、株価を見つつ買い方針を続ける方針としていました。149.3円を1つの節目としてトレードする想定としていました。 取引は節目にしていた149.3円を挟んで一進一退といっ...

取引は22日の朝起きた後に、150円台をキープしていたので買い、23日の中古住宅販売件数(予想389.0万件、384.0万件)の発表前に決済しています。(紫丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(Trading Viewから作成)

23日以降は株価が軟調で買いも売りもせずずっと様子見していたので、取引はしませんでした。

1勝0敗ですが、250pips取れたので十分な成果でした。

2024年10月21日週の利回りとドル需要について

10月21日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.09%、週末4.24%でした。
最も高かったのが10月23日23時台の4.26%、最も低かったのが10月21日15時台の4.07%です。

先週は株価は安定している想定だったので、横ばいからやや上昇傾向を想定していましたが、株価がアッサリ青の平行チャネルの下限を割り込んでしまったので、想定よりは金利は高めに推移しました。

MACDは上昇傾向、RSIとストキャスティクスは23日までは上昇傾向それ以降は下落傾向で週末にかけて少し戻して引けています。

株価が青の平行チャネルの下限を割り込んだ上、MACDもデッドクロスして下落傾向が見えるので、株価は軟調と想定して10年国債利回りはやや上昇傾向で推移する想定にしておこうと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初0.95%、週末0.95%でした。
先週は横ばいからやや下落傾向を想定していましたので、ほぼ想定どおりの推移となりました。

MACDは23日までは上昇傾向、それ以降は下落傾向で引けています。
RSIとストキャスティクスは23日まで横ばい、それ以降は下落傾向で引けています。
日経平均株価も軟調な推移となりそうなので、来週の国債利回りも横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

10月21日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初103.46で、週末104.31でした。
最も高かったのが10月23日21時台の104.57、最も低かったのが10月21日10時台の102.42です。

先週は株価は青の平行チャネルの中で底堅く推移することを想定していたため、最近のドルインデックスと株価の逆相関の関係が無くなってきていることから、横ばいから上昇傾向を想定していました。
動きからすると想定どおり、横ばいからやや上昇の傾向となりましたが、株価は軟調で逆相関の関係が戻ってきたことによってこの動きになっているので、想定どおりとは言えない動きになりました。

MACDは上昇傾向、RSIとストキャスティクスは23日まで上昇傾向、それ以降は下落傾向で週末にかけて少し戻す動きになっています。

チャートの動きからは上昇傾向が見えますが、節目の104.73に頭を押さえられているようにも見えるので、上は限定的に見えます。
株価との相関関係があったり無かったりして推測するには心許ないので、チャートの動きから横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは先週に引き続き20を挟んで一進一退の推移でした。
週初18.78、週末20.32で引けています。
週を通じて18~20台での推移になり、20にタッチすると18まで下がるという動きでした。
23日の4時台に付けた18.05が最も低く、26日の3時台に付けた20.51が最も高い水準です。

NYダウ平均株価は週初43,222ドル、週末42,114ドル、先週末比マイナス1,161ドル、2.68%の大幅下落です。

先週は青の平行チャネルの中で安定的に推移することを想定していましたが、青の平行チャネルの下限をアッサリ割り込み軟調に推移しました。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

MACDはデッドクロスを伴う下落傾向、RSIとストキャスティクスも鋭角の下落傾向です。
株価は41,800ドル近辺でもみ合っていた場面があったので、そこを抵抗ラインにできるかと言う点が重要そうです。

チャートを見る限りはまだまだ下がりそうなので、40,600ドルくらいまでは下がるつもりで取引したいところです。

2024年10月28日週のドル円取引について

10月28日週の10年物国債金利はやや上昇傾向、ドルインデックスは横ばいからやや上昇傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、10月29日の23時にJOLTS求人件数とコンファレンスボード消費者信頼感指数、10月30日の21時15分にADP雇用者数、21時30分に実質GDPと個人消費、23時に中古住宅販売成約指数、10月31日に日銀政策金利、21時30分に雇用コスト指数とPCEデフレータ、PCEコアデフレータ、11月1日の21時30分に非農業部門雇用者数と失業率、22時45分に製造業PMI、23時にISM製造業景気指数の発表があります。

後はあまり動かないでしょうが、10月29日の8時30分に日本の完全失業率と有効求人倍率の発表があります。

特に重要なのは31日の金融政策決定会合と1日の非農業部門雇用者数と失業率でしょう。
JOLTS求人件数やADP雇用者数も重要で結果が市場想定と大きくずれるようなら、ドル円も大きく動くでしょう。
普段どおりの経済指標の発表前後には取引しない姿勢を堅守していきたい週です。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは緩やかな上昇傾向、RSIとストキャスティクスは23日まで上昇傾向、それ以降は下落傾向で週末にかけて少し戻す動きになっています。

先週は150円台で足踏みするようならトレンド転換の可能性もあったので、警戒していていましたが、結果的には153円まで上昇して、152円台で引けました。
150円をアッサリクリアしたので、買い方針は継続で良いでしょう。

今後は150円がどの程度下値として固いかを確認していくことになりそうです。
このままアッサリ160円台に向けて上昇していくような状況ではないと思います。

31日に金利を上げるという話になれば、あっさり150円台を割り込みそうですが、まず利上げはないでしょう。
市場も織り込んでいると思うので、利上げが無くても過剰して円安になることも無いと見ています。

ドル円に大きな影響を及ぼしそうな解散総選挙もあるので、この結果次第でも大きく動くでしょうね。自民党が過半数を取れていれば円安方向に動きそうですし、野党が大きく議席を伸ばすようだと円高に動きそうです。
この記事を書いている時点では結果は出ていないので、何とも言えませんが野党が大きく勝つようなら、週初は取引しないつもりです。

来週は原則買い方針は継続、失業率が上がるようなら買いですが、強弱織り交ぜた感じになるでしょうから、雇用統計の結果を見て売買は都度検討することになりそうです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
FX
スポンサーリンク
シェアする
nekonabeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました