急落を見るとウズウズする40代
先週末に今週はFOMCと日銀の金融政策決定会合があるので、取引は様子見しつつ行おうという話をしていました。
投資は忍耐が基本であることを分からせる1週間
ドル円は円安円高どっちのトレンドか彷徨う1週間 先週は売りを基本方針としていました。具体的には138.5円をポイントとして、このラインを下回るようなら売り、137.5円を割り込むようなら少しロットを上げて売る方針としていました。買いに関して...
140円を明示的に割れたら売りで付いていきたいと方針を決めていました。
今週は今まで2度ほど140円割れのタイミングがありました。
今見ている(28日2時30分)段階でも急落があり・・・
ストーンと140円を割り込みました。
5分足で見ていてこれです。
一気に2円程下がりました。
日経新聞が日銀のイールドカーブコントロールを柔軟的に運用することを提案すると報道しただけでこの様です。
明日本当にイールドカーブコントロールを変更すると決めたらどこまで円高が進むのやら・・
逆に金利に何も手を付けなければ、円安に進むでしょう。
何となくどっちかに賭けて博打を打ちたくなる場面です。
ですが・・ここは我慢
俺は嫌いな社畜を20年近くも我慢してきた我慢の男nekonabe、ここで日銀が日和って方針を変更しないことに賭けたりしない。
ただ・・学者畑の植田総裁は、イールドカーブコントロールの変更に消極的な気がするんですよね。
バブル崩壊も金融の引き締めがトリガーになりましたし。
ここで引き締め方向の金融政策を打つと、バブルの二の舞になりそうな気がします。
学者畑の人だと、嫌な感じがするでしょう。
打てないんじゃない?
学者にはそんな重要な決定できないんじゃない?今買いなんじゃないって気もしますが、
ここは「敢えて買わない。」
そんな男に私はなりたい。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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