昨日までは予想通りだったが、急に円高に振れる。
先週末に1ドル129.5円とトレンドライン内のレンジの動きを予想する記事を書きました。
5月12日までは、予想通りの動きでしたがレンジから外れたので、方針を語ろうかと思います。
仕事しながら金を落としているような状態
12日の14時台から急に円高方向に進みました。
一度、129.5円で買いを入れましたが、上方向には全くビクともしない値動きだったので、即損切となりました。こういう時は指値はいただけませんね。
リアルタイムで見ていたら、129.5円を割り込んだ時点では、円高方向への値動き強すぎるので、下げ止まるまでは、ドルを買ってなかったと思います。
指値が刺さってるのは携帯に通知が来るので気付くんですが、仕事中なので見れません。
その後、すぐに損切の指値も刺さったので、「仕事中にいつの間にか損する。」という事態になりました。
トイレで取引履歴を確認しましたが、この自動的に損する取引はキツイです。
財布を落とした気分になるので、ちょっと夕方ブルーでした。
勝っていてもハイテンションという訳ではありません。
利益が出た時はそうでもないけど、損失が出た時はショックが大きいです。
利益の喜びより損失の痛みの方が大きいと言う、プロスペクト理論がモロにハマっていた1日でした。
懲りずにもう一度行く。
帰宅後に次の節目である127.5円にタッチする瞬間がありました。
今度は仕事から帰宅後の遅い時間だったので、帰宅後リアルタイムで見ていました。
値を戻しているのを確認してから128円ちょうど辺りで、再度押し目買いしてみました。
もし損すれば、先ほどより痛みを感じることになりますが、ここから131円まで行ったので期待したいところです。
15時台にNYダウ先物の下落幅が拡大したことと、アメリカの利上げペースに疑問符がついたことで、円高方向に振れたようです。
大きな動きとしては、まだまだ利上げが続くため、円安方向に動くはずですが、「上がるはずなのに上がらない。下がるはずなのに下がらない。」というのはFXあるあるなので、ハマっていなければ損切しようと思います。
アメリカ国債10年利回りが、先に3%台から2.8%台まで下落しています。
日本国債の10年利回りは相変わらず、0.25%台で張り付いています。
現状アメリカ国債利回りの低下は止まりましたが、NYダウは全然下げ止まっていません。
これ以上下がるようだと、債券が買われるでしょうから、また金利が低下する。
更に円高方向に動くという流れになってしまうかもしれません。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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