硫酸事件は犯人逮捕で解決したけど、動機が気になる。
白金高輪駅で硫酸かけられた事件がありましたが、防犯カメラ映像から翌日即逮捕されました。
カメラ映像から辿られて沖縄で逮捕されたんですが、犯行までは硫酸と手袋を準備して、被害者の行動を把握して追跡するといった感じで結構準備をしていたことが伺えます。
わざわざ沖縄から東京まで来て犯行前の準備も万端な割に、犯行後は普通に家に帰っただけに見えるので何だかチグハグな印象を受けます。
硫酸とか塩酸は劇薬で入手方法が限られるので、日本ではあまり見かけない犯罪ですが、 アシッドアタックと言って海外では結構メジャーな犯罪です。
顔に火傷をさせるという目的で行われ、被害者は女性ということが多いように思います。
アシッドアタック（英: Acid attacks、Acid throwing）は、硫酸・塩酸・硝酸など劇物としての酸（英: acid）を他者の顔や頭部などにかけて火傷を負わせ、顔面や身体を損壊にいたらしめる行為を指す。別名、酸攻撃ともいう。
Wikipediaから引用
わざわざ防犯カメラがある地下鉄の出口付近で、犯行を行わなくても良いだろうと思いましたがこういうニュースを見るとあんまり考え無しな人かもしれません。
妙に年齢に拘る人達
犯行を行ったのは25歳の大学生で被害者が22歳の会社員と・・
それでタメ口きかれて犯行を行ったとすると、結構問題ですね。
何が問題かというと、自分が舐められてもしょうがないというのが良く分かってないのが問題です。
大学生を浪人か留年して25歳で大学生だと、同じ大学に居る人からは普通に舐められます。
大学だと1年くらいならほぼ同年齢な上、1年くらいなら浪人して入学する人も普通に居るのであまり気にしないと思いますが、3年も違うと他の同年齢、同学年の人と同じように扱われることはないと思います。
私はあまり年上年下とか気にしないので、年上だろうと年下だろうと多少フランクに話をしてくれた方が楽だったりするのですが、たまに妙に自分の方が年上だということに拘る人が居ます。
今回の事件でも、25歳大学生に普通にタメ口で対応してくれている人がいるというのは、周りに溶け込みやすくなるので逆にありがたいと思うんですが、この人は自分が年上だということに妙に拘る人だったようです。
気に食わないなら自分から離れれば良いと思いますが、わざわざ就職した後輩を東京まで追いかけて行って犯行に及ぶというのは中々に執念深くてやばい人です。
流石にタメ口きかれたというだけで犯行に及んだとは考えたく無いです。
私はあまり気にしないで年上でも普通に話をするので、「あいつ俺の事舐めてんな～」と思われているかもしれないと思ったらちょっと怖くなりました。
ちなみに初対面くらいの時に年齢を聞いてくるタイプの人は、年齢に拘るタイプな可能性が高いです。
仕事の出来不出来にも年齢は関係が無いですし、何か別の理由で年齢を確認したがっているということです。恐らく自分より年上か年下か確認しているんでしょう。
自分より年上か年下かで対応を変えようとしている可能性があります。
付き合っていると対応が面倒くさいと思うので、仕事で対応しなければならないのであれば多少距離を置くか、敬語で対応することをおススメします。
こういう事件を見ると、同期くらいにしかタメ口きけなくなっちゃいますね。
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