社畜の時の宿題が1カ月経っても残っているオッサン
会社を辞めてから1カ月経過しましたが、会社と完全にサヨナラするための宿題が2つ残っています。

それが確定拠出年金と持株会なのですが、ようやく持株会の処理が終了したので、今日はそのお話をしようと思います。
処理が遅すぎる持株会
6月中旬に退職手続きをした際に持株会の退会手続きも一緒にしました。

ここで単元未満株(100株以下)の取り扱いをどうするかというのを決定します。
100株以上の部分に関しては、会社が指定する証券会社の口座に移管されます。
オッサンは何回か100株以上になったタイミングで証券口座に移管する手続きをしていました。
その際に普段使わない証券会社に口座を作っていたので、持株会の退会後もそのまま同じ口座が使えます。
この持株会から自分の証券口座に移す手続きが結構面倒で、書類を作成して提出から2週間以上待たされてようやく移管されるという亀手続きです。
売り時だなと思っても、証券口座に入るまでに2、3週間かかってしまうので、1単元貯まってから即現金化というトレードには向いていません。
そのため、途中からはずっと放置プレイをしていました。
持株会に置いておけば配当金も丸ごと再投資されるので、「まぁ良いか」といった感じです。
持株会の処理方法はこんな感じ
単元未満株の扱いについては、100株まで残り10株とか20株くらいまでなら買い足して100株にする、それ以下なら売却しようと思ったので持株会の退会時もそのように指示しました。
6月の退職手続きの時点で大体490株くらいだったので、6月の給料とボーナスで500株を少し超える程度になりそうだったので、売却指示です。
100株以上の部分に関しては問答無用で証券口座に移管されます。
この手続きをしてから約1カ月半も経ちましたが、ようやく処理されたようで持株会からの手紙が来ていました。
証券口座に500株、残りの端数を売った代金が給料振込口座にそれぞれ振り込まれていました。
これで残る宿題は確定拠出年金のみです。
この宿題が終われば、完全に今の会社からは縁が切れます。
退職してから1カ月も経つのに未だに関係が切れていないのは中々しつこいと思いますが、考えてみると前職の持株会も確定拠出年金も新しい職場に入ってから仕事をしながら手続きしていた記憶があるので、会社との縁はなかなか切れないものなのかもしれませんね。
コメント
nekonabeさん おはようございます。今日は社畜通勤電車は、大学も夏季休業に入ったところが多いせいか、割とすいてました。そうですねすっかり忘れましたが、持ち株はすべて売却のつもりでしたので、証券口座に入ると少し値上がりを待って現金化しました。これが原資となって今の保有株のスタートを切ったので、証券会社との取引にあまりなじみのなかった当時の自分にとってはよいデビューのタイミングだったと感じています。その意味では感謝です。・・・・ではまた
はしQさん、コメントありがとうございます。
そういえば学生はもう夏休みですね。
社畜時代は学生はいいなぁと思っていましたが、FIREすると特に何とも思わなくなりました。
持株会は強制的に毎月分散投資、しかも現金化し辛いという点では投資のスタートには丁度いいかもしれないですね。
上がったとしても、下がったとしても売れないので勝手に握力が上がりますw
持株会で、ドルコスト平均法の勉強をさせてもらいました。
私の投資の考え方に大きな影響をもたらしています。
ありがたかったな。
あれ、健康保険は任意継続だったのでは?
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
健康保険は任意継続ですね。
毎月協会健保に振り込んでいます。
早くも半年払いにしておけば良かったと少し後悔しています。