働かずに3カ月経過したオッサン
オッサンは2025年5月1日から有給消化に入って2カ月間、そしてその後退職してFIRE生活に入りました。
FIREして1カ月と、有給消化2カ月の計3カ月間ニート暮らしをしています。
この3カ月の間、1秒たりとも働いていません。
働かないためにFIREしたので、働く訳がありません。
今のところ物足りないとか、働きたいという気持ちは皆無です。
もし、月200万円払うから働いてくれって言われても働かないでしょう。
ブログを労働に含めるとほぼ毎日働いていることになりますが、ブログはオッサンの日記みたいな状態なので、特に働いている感じはありません。
そして3カ月と言えば、社畜で言えば四半期です。
決算の四半期とは違いますが、3カ月というと区切りのイメージがあるので、今日は働かない状態が3カ月間続いた今のオッサンについてお話しようと思います。
働かない暮らしで変化したこと①
働かないことで最も変化したことは1日の生活リズムです。
特に起床と就寝時間です。
社畜時代は職場に行く必要があったので、必ず朝起きていました。
これは、前日どれだけ夜更かししようが、酒を飲もうが変わりません。
睡眠時間が4時間でも、翌日はベッドから体を引き剥がすように起床して会社に向かっていました。

今は、好きな時に寝て、好きな時に起きる生活をしています。
特に不定期に眠気が襲ってきて、そのまま睡魔に抗わずに昼寝するので、昼寝をした時間によって、その後の就寝時間がかなりバラバラになります。
社畜時代も規則正しい生活をしていたと胸を張って言えるような状態ではありませんでしたが、働かなくなって更に悪化しました。
今はだいたい11時から翌日5時くらいが起きている時間ですね。
この間にランダムに昼寝が挟まります。
働かない暮らしで変化したこと②
働かなくなって変化したこと2つ目としては、出不精が悪化しました。
以前は仕事もあったので、嫌々ながらも週5~6日は出かけていましたが、今は何か用事がない限りは家に居ます。
そもそも今は暑いので予定があっても外に出る気が起きないんですが、5月の丁度良い気温の時も意味もなく出かけることは無かったです。
長い社畜暮らしの影響で、目的もなくブラブラ出かけるということが無くなってしまった上に、出かける目的の1つである出勤が無くなったことで、すっかり出不精が悪化しました。
今は週4日程度しか外に出ない週3日完全引きこもりオジさんです。

今はFIRE初年度なので、例え何もしなかったとしても税金の支払いが多いというのも影響しているかもしれません。
働かないので収入はゼロ、だけど生活費+税金で貯金は減っていくので、お金を使うことに対してセーブ機能が働いている可能性が高いです。
このセーブ機能が解除されるのは税金の支払いが軽くなるまでは無さそうなので、意味もなく出歩けるようになるまで、まだ時間がかかりそうです。
働かない暮らしで変化したこと③
働かない暮らしで変化したこと3つ目は、自分のキャパシティが凄く小さくなった気がします。
ここで言うキャパシティは1日でこなせる作業量です。
以前はコレもして、アレもしてと1日で複数の予定を全部こなそうとしていましたが、今は暇だけは一杯あるので、今日はコレ、明日はアレをやろうと作業量を分散するようになりました。
そんな生活を3カ月も続けていると、1日にいっぱいやることがあるという状況に耐えられません。
もう社畜時代のように色々なタスクがバラバラ降ってくるという状況に耐えられる気がしません。
ニートの1日1ターン制が適用されている感じがしますね。
今仕事をしたらパンクはしないかもしれませんが、以前の疲労度とは段違いに疲れるでしょうね。
早くも社畜ができない体になった感じがします。
終わりに
働かない暮らしも3カ月経過して、すっかり駄目なオッサンになった気がします。
それが良いか、悪いかに関しても他人が評価することでは無いので、自分で判定する必要があります。
オッサン的には「まぁオッサンも20年以上馬車馬のように働いたんだし、別に良いんじゃない?」と甘々な判定を下しています。
どこかのタイミングで「これじゃアカン」となる可能性もありますが、今は社畜で傷ついたダメージを抜く期間と思うことにして、もう少し自堕落に生きようと思います。
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