FIREしたことによる数少ないデメリット

おしりをふる ぶたさん FIRE後
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FIREした後もふるさと納税使う人いる?

私は2025年7月からFIRE生活を始めたので、FIREしてからそろそろまる半年が経ちます。

社畜の主なメリットは給与と賞与だと思っていますが、それ以外の数少ないメリットの1つにふるさと納税があります。
ふるさと納税は社畜じゃなくても、フリーランスでもフリーターでも年金受給者でも使えますが、主に使うのは社畜でしょう。

FIREしてもサイドFIREだったりすると、働いていて住民税や所得税を払うからふるさと納税を使うという人も居るかもしれません。
ですが私のようにFIREした後は「働かない」というタイプはふるさと納税を使うことはありません。

厳密に言えば配当所得を総合課税にすれば使えなくもないんですが、FIREしたら使わない方が得な人が多いと思います。

今日はそんなFIREしたら使えなくなる人が多いふるさと納税のお話です。

オッサンのふるさと納税は2025年がラスト

ふるさと納税は言わずと知れた、自己負担2,000円を支払えば、返礼品が貰えて限度額まで税金が安くなる制度です。
オッサンも毎年、果物とか肉とか日用品なんかに換えてきました。
そして2025年で退職したオッサンは(おそらく)ふるさと納税ラストイヤーになります。

2026年以降は申告不要で住民税非課税世帯になるつもりなので、ふるさと納税なんかすると単純に大損です。
住民税非課税だと2,000円払った上に、自治体に無駄に寄付することになりますからね。

2026年以降は制度を使う意味がありません。
せっかくのふるさと納税ラストイヤーなので、慎重に選ぼうと思います。

頑なにお金払いたくないという気分になってしまった

社畜時代は年に3回くらいに分けて返礼品をもらっていたんですが、今年はFIREすることもあってふるさと納税のことが頭の中からすっぽり抜け落ちていました。
辞める前に1回返礼品を選んでいましたが、その後は退職前と退職後の手続きですっかり忘れていましたw

年末になって”何か忘れてない?”と思って思い出したくらいです。

既に1回返礼品を選んでいるので、限度額の残高ではあまり豪華なものは貰えません。
オッサンは6月で会社を辞めたので例年どおりの感覚で返礼品を選ぶと、限度額を超えてしまいます。

ふるさと納税が10月から改悪!ポイント廃止などの変更点を解説 | ふるさと納税ガイド
総務省は「利用者に対しポイントを付与するサイトを通じて自治体が寄付を募ることを2025年10月から禁止する」などの制度改正を含めた、ふるさと納税制度のルール見直しを2024年6月に発表しました。 この記事ではルールの変更が今後のふるさと納税

しかも、今年の10月にまたふるさと納税が改悪されましたからね。

このニュースを見た時に改悪される前に返礼品もらっとこうと思ったんですが、収入が既に無かったので”何か勿体ない”という謎の気持ちになってしまって、結局返礼品を選ばずに年末まで来てしまいました。

勿体ないというのも変な話です。
ふるさと納税をしなくても、結局税金で支払うだけなので何も損していないんですが、寄付時に支払う時に財布からお金が出ていくので、「何か嫌だ」という気持ちになってしまいました。

悩んだけど、結局いつものに落ち着く

ラストふるさと納税なんで、いつもと違う物にしようかなとも思ったんですが、全然ピンとくる返礼品がなかったので、結局日用品にしました。
ティッシュとトイレットペーパーです。

腐らないし。
一人暮らしだと余程食べたいものか、腐らない物や日持ちするもので、確実に使う物という狭いチョイスを潜り抜けなければなりません。
特に欲しいものが無い時はコレになっちゃいますね。

みかんとどっちにしようかと悩んだんですが、多分途中で飽きると思ったので日用品にしました。
トイレットペーパーやティッシュ使うのは飽きないですからね。

税金で尻や汚れを拭いている感じになって、微妙な優越感もあるのも嬉しいですw

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