FIREまで残り249日になりました
FIREまであと249日になりました。
とうとう250日を切りましたが、今のところ生活は何1つ変わりません。
たまにFIREの半年前とか1年前から退職の意志を伝えている人が居ますが、私はそこまで自分の会社を信用していません。
今辞めるって言ったら、評価期間フルで働いていて関係ないはずのボーナス額が下がる可能性があります。
冬のボーナスも貰っていませんし、今はまだ冬のボーナスの評価を決めている段階なので、今アクションを起こすのは美味しくありません。
最後の夏のボーナスの評価はフルで働いているのに、きっと評価が下がるんでしょうが、それは止む無しと思っています。
ただ、冬のボーナスはフルで貰うつもりです。
何なら1円でも多く貰っておきたいものです。
今は冬のボーナスに向けて、まだまだ死んだ目をして働く社畜を続けるしかないと思っていますが、心理面はジリジリした焦燥感を感じるのみで、それ以外の変化はありませんね。
ただ、何か薄っすら不快な気分がずっと付き纏う謎の感覚を味わっています。
FIRE直前に嫌な話を聞いたオッサン
来年にはFIREすることになりますが、今日ちょっと不安になるニュースを見てしまったので、今日はその話をしようと思います。
S&P500の大幅上昇の10年は終わったという、Bloombergのニュースです。
もう中身云々の前に、FIRE249日前にこんな話を聞きたくなかったわ。というのが初見の感想です。
S&P500のトータルリターンが今後10年で3%に留まる見込みだそうで・・・
もし本当に3%しかリターンが出なかったら、FIRE直後に相場の低迷期という最も最悪な状況になります。
S&P500のリターンが米国債を下回る可能性は約72%、2034年までのインフレ率を下回る可能性は33%とストラテジストらは試算しているそうで、変に具体的な数字を出してくるので、FIRE前のオッサンの心理を揺さぶりにきています。
まぁもし仮に3%の予想が当たったとしても、生活はできます。
ですが、延々と10年も続いてしまうと心理面がかなり心配です。
私はFIREした後も、何だかんだと言っても資産は増えると思っていますからね。
増えると思ってFIREしたのに、FIRE後に全然資産が増えないとなれば、動揺する可能性は高いです。
FIRE初年度は住民税と健康保険料も高いですし、自分がコントロールできない高額な支出も更にオッサンの動揺を誘いそうです。
当たりゃーしねぇと思っていても、人生の一大イベント前だとナーバスになる
当たらないで有名なアナリストですが、短期的な予想でも当たらないのに、それより長期的な視点から予想するストラテジストの想定ですから、この予想が外れる可能性も高いです。
年末年始になると、来年の年末の日経平均株価を予想していることがありますが、まぁ当たりません。
1年後でも当たらないのに、10年後が予想できるのかと言われると結構厳しいものがあると思います。
一応、S&P500の月足を見てみましょう。
直近では2019年と2022年に少し下げる時期がありましたが、概ね順調に推移しています。
10年前の2015年1月時点では2,000ポイント近辺だったので、2024年10月時点の5,000ポイント以上の水準は10年前の2.5倍以上です。
MACDは鋭角の上昇傾向です。
RSIとストキャスティクスは少し垂れ気味なので、直近で調整する期間がありそうにも見えますし、ボリンジャーバンドの上限付近での推移が続いているので、そろそろ反落しそうですが、チャートだけ見た感じでは、今後10年以上低迷しそうな程、ネガティブな情報があるようには見えません。
2023年12月に2024年から2030年くらいまでリターンが低迷するよって予想していたストラテジストは、今のところ大外ししてますからね。
やはり予想する期間が長くなると、より当たらなくなるということでしょう。
もしくは毎年、暴落するぞ~と家の外で叫んで回るオオカミ少年でしょうか。
まぁストラテジストなので、色々な情報を確認して低迷の予想を立てているんでしょうが、FIRE前のオッサンに変な話を聞かせないで欲しいものです。
コメント