時間があり余っているからと言って、早く終わるわけではない
ようやくDQⅠⅡリメイクをクリアしました。
FIREして暇なくせに1カ月近くかかりました。
社畜よりプレイが遅かったです。
ただこれも原因があります。
クリアまで時間がかかったのは、Ⅱのレア武器を手に入れる作業に20時間近くかかったからです。
その作業は、はぐれメタルからアイテムを盗むという苦行です。
あまりの手に入らなさに毎日ちょっとやっては止め、ちょっとやっては止めみたいな感じだったので、クリアに時間がかかりました。
この苦行のせいでレベルも60台からカンストして、カンストした後もまだ終わりませんでした。
はぐれメタルは出現しても1ターンか2ターンで逃げますし、攻撃も当たらない、当たってから始めて盗む判定が行われる上に、盗めるのはパーティで1人だけです。
そりゃ終わらんわ。

20時間かけてようやく手に入れたは良いけど、結局使い道はあんまりなかったですね。
倒す敵も神竜とシドーくらいしか残ってない上に、ローレシアの王子が装備できないという謎仕様だったので、あまり意味はありませんでした。
プレイした雑感というより苦行の思い出
今作はⅢリメイクと違って、バイキルトかけて物理で殴るDQ伝統芸が復活していたので、バイキルト(たたかいのドラム)→ビーストモード→おうえん→渾身切りでどんなボスでもアッサリ死にます。
今作最強武器は、はやぶさの剣ですね。
2回攻撃が最強です。
これだけで十分過ぎるダメージソースなので、たいこ係兼ベホマズン係のサマル王子用武器の入手に20時間も粘る必要はありませんでした。
そもそもⅡをプレイしたことがある人ならサマル王子育てないでしょう。
通常プレイでも力の種は殴り専門のローレシア王子に振り分けるでしょうから、ラスト直前に強武器があっても死に装備だと思います。
FIREしていなかったら、途中で諦めてシドーを倒しに行って終わらせていたでしょうね。
それ程の苦行でした。
成功率は体感0.1%以下くらいでしょうね。
攻撃が当たっても全く成功しなかったので、本当に手に入るのか動画を探して確認しちゃうくらいには低確率でした。
クリア前に謎の苦行をしたせいで「何かそういう精神修行した」みたいな感覚が強くて、ゲームをプレイした爽快感が全くないんですが、プレイした感想は、「うん十年かけてⅠ~Ⅲの話が1つに繋がった。」って感じですね。
大分原作シナリオを肉付けしないと話が繋がらないので、古典ゲームのネタバレを見ている感じがして私は好きですよ。
リメイクが初プレイの人は「だからどうした」って思いそうですけどw
ここから12に繋がるのかなと思ってましたが、そんなことは無かったです。
苦行が待ってると思いつつ、手を出しちゃうM男
DQⅠⅡをクリアしましたが、あと数カ月もすればDQⅦ Reimaginedが発売されますね。
リメイク前のⅦを別ハードでプレイ済みなので、苦行が待ってるのは分かってるんですよw
苦行が待っているのが分かっていても、DQのナンバリングタイトルが発売すると何だかんだ言いつつ、ついついプレイしてしまう気がします。

DQⅦは大学生の時にプレイして、石板の場所が分からずクリアを諦めた記憶があります。
その後、社畜時代に3DSでプレイしてクリアしたと思いますが、このゲームは転職システムがあって、各職業の熟練度を引き継いで上位職が出現するって感じだったはずなので、職業を極めて強い職に就こうとすると作業ゲー感が増します。
職業の掛け持ちシステムが追加され、モンスター職が無くなるらしいですがそれでも職業数が多いですからね。
全部マスターするのは相当時間がかかると思います。
多分プレイ時間はリメイク前と同様、100時間以上はかかるんじゃないかな。
おそらくプレイ時間の3割は熟練度上げに費やされるでしょうw
シナリオの内容より、雑魚戦闘で熟練度を上げる記憶の方が残りそうですが、DQⅩで調教されきっているので、また手を出しちゃうんだろうな。
私と同じように子供の頃から長い時間をかけて調教されているので、DQは古参ユーザーが多いんでしょうね。
ジックリ調教されたマゾみたいなモノです。
プレイすると作業感が出るのが分かってるのに、ついついやっちゃうって人は多そうです。
特に暇人の無職には丁度良い暇つぶしになるでしょうね。


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