2025年7月の資産推移とFIRE後1カ月

指さしてはしゃぐ 白ねこ 資産推移
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毒抜きに1カ月使ってみた結果

FIREして1カ月が経過しました。
この1カ月、本当に何もしないで過ごしてきました。

この「何もしない」の中にはお金のことも含まれます。
特に相場の確認は意図的にしないように努めました。
チャートは見ないを心がけて1カ月過ごしています。

お金の毒抜きですね。
気になると、ずっと気になるので意識的に遠ざけました。

最初は相場が気になってしょうがなくなるかな?と思っていましたが意外とそんなこともなく、何にも考えずにずーっとダラダラできました。

この毒抜き期間を作ったのは、FIREしてチャートを見ていると、せっかくFIREしたのに四六時中相場のことが気になるなんて状況にもなりかねないと思ったからです。

来月以降もできるだけ見ないようにしたいところですが、あんまり見ないのもそれはそれで問題です。
来月以降はもう少し歩み寄って、相場とのちょうど良い距離感を探っていこうかなと思っています。
週に1回か2週に1回か、気になり過ぎない程度に相場にも気を配っていきたいところです。

2025年7月の資産推移

2025年7月の資産推移は前月比プラス2.09%でした。

あると思っていたものが無いと分かってショックを受けるオッサン
おや?あると思ったラスト給料が無いぞ私が以前居た会社の給料日は20日に設定されていました。7月は20日が日曜日なので、前営業日の18日が給料日になります。それで早速18日に口座を確認してみたんですが、給料日になっても給料が振り込まれていませ...

あると思い込んでいた7月の給料が無くて、さらに失業保険もまだ貰えていない状況、更に何もしないで家でゴロゴロしていたので収入は完全にゼロでしたが、税金と生活費を支払ってもまだプラスでした。

nekonabeの資産推移グラフ(2025年7月)

FIREする前にイメージしていた「こういうのでいいんだよ」って感じの暮らしです。

孤独のグルメ 1巻 12話から引用

相場がいつも好調なわけでもないので、当然減る時もあるでしょうが、FIREしたら収入が無くても「お金が減らない」ってことが確認できたのが大きいです。

海外3市場の2025年7月の動きと8月の投資方針について

2025年7月のアメリカ市場について

2025年7月のNYダウは月初始値44,061ドル、月末終値44,130ドルのプラス69ドル、先月比0.16%の上昇でした。

7月下旬に45,000ドルを超える場面もありましたが、その後反落し終わってみれば月初とほぼ同額の44,000ドル台前半で引けています。
日足のMACDは月を通して下落傾向、15日にデッドクロスして月末に下げ足を強めて引けています。
週足、月足は上昇傾向が続いています。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年7月のS&P500指数は月初初値6,187.25ポイント、終値が6,339.38ポイントのプラス152.13ポイント、前月比では2.17%の大幅上昇でした。

S&P500は先月に引き続いて堅調、日足のMACDはNYダウと同様15日にデッドクロスして月末に下げ足を強めて引けています。
週足、月足もNYダウと同様に上昇傾向が続いています。

S&P500指数日足チャート(Trading Viewから作成)

7月のアメリカ市場はNYダウが微増、S&P500は上昇という結果でした。
NYダウは失速してきた感がありますが、週足、月足ではまだ上昇傾向が続いていますし、S&P500は堅調です。

8月はこの記事を書いている時点で、雇用統計の結果が悪かったので景気後退懸念から下がっています。
このまま一旦調整が起きるかもしれませんが、長期的にはまだまだ上昇が続きそうに見えます。

2025年7月の中国市場について

2025年7月の上海総合指数は月初始値3,445.84ポイント、月末終値が3,573.20ポイントのプラス127.36ポイント、前月比では3.74%の上昇でした。

日足のMACDは右肩上がりの上昇傾向、月末にかけて垂れて引けています。
週足、月足共に上昇傾向で引けています。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年7月の香港ハンセン指数は始値24,304ポイント、終値24,773ポイントのプラス469ポイント、前月比2.91%の上昇でした。

日足のMACDは緩やかな上昇傾向で、月半ばでゴールデンクロス、月末にかけて垂れて引けています。
週足は横ばい、月足は上昇傾向です。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

7月の中国市場は上海総合指数と香港ハンセン指数共に堅調でした。
先月、香港ハンセン指数の上昇力がなくなってきたように見えましたが、まだ上昇が続いています。

この記事を書いている時点で、上海総合指数と香港ハンセン指数共にデッドクロスが発生しているので、8月のスタートは波乱含みになりそうですが、FIREしたのであまり相場には頓着せずに静観を続けようと思います。

2025年7月のインド市場について

2025年7月のインドSENSEXは月初始値83,685ポイント、月末終値81,185ポイントのマイナス2,500ポイント、先月比2.90%の下落でした。

日足のMACDはデッドクロスを伴う右肩下がり傾向でそのまま引けています。
週足、月足でも右肩下がりです。

先月月足レベルでも下げ止まりが見えるので、7月は期待感があるという話をしましたが、綺麗に反落したのでまた月足も下げ傾向に反転してしまいました。
下落傾向が見られますが、それほど大きな下落ではないので80,000ポイントを割り込んでこなければまだ上昇トレンド転換の期待は持てそうです。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年7月はインド市場以外は上昇という結果でした。
7月は6円以上円安方向に動いたのでドル資産は美味しい状況でしたが、この記事を書いている時点で3円円高に動いているので、8月はしばらく景気後退懸念で軟調な動きになりそうです。

ここ3カ月は好調だったので、多少下げても心理面に影響は無いと思いますが、FIRE後の急落は心臓に悪いので、勘弁してほしいところです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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