月末まで待たずとも月の生活費が分かるオッサン
FIREしてほぼ丸1カ月経過しました。
私は生活費のほぼ全てを電子マネーか、クレジットカードで支払っているので、現金払いすることはほぼありません。
大体以下のように支払っています。
住宅ローン、修繕積立金→銀行引き落とし
光熱費(電気、都市ガス、水道)→クレジットカード
食費(スーパー、外食)→クレジットカード、電子マネー、株主優待
交通費(モバイルSuica)→クレジットカード
雑費(ドラッグストア、100均、Amazon等)→クレジットカード、電子マネー
保険(火災保険)→クレジットカード
病院だけはカードが使えないので、しぶしぶ現金払いしますが、歯医者に定期的に歯石取りに行くくらいなので、ほぼ現金は使いません。
そのためクレジットカードの引き落とし日を過ぎると、月の生活費が確定します。今日はFIRE初月からショッキングな結果になったので、そのお話をしようと思います。
こんなに使わないだろうと思っていたのにアッサリ超える
ショックだったことと言うのは、FIRE計画上の予算オーバーです。
以前、FIRE計画上の生活費は税金もろもろ払って25万円以内を予算に計算しているという話をしましたが、FIRE初月から予算を超過しました。

今月は予算オーバーしたとか、今月は予算内だったとかあんまり細かい事を気にしたくはなかったんですが、FIRE初月から予算オーバーすると、ちょっと計画が甘かったんかなという気分になりますね。
このまま普通に生活していれば、1年の予算である300万円以内には収まるはずです。
問題無いとは思いつつも、家計簿を付けている関係上、毎月の支出が丸分かりになってしまうため、予算を超えたこともスグに分かってしまいます。
実際予算オーバーを目にすると、何が原因か気になります。
無職は1日にしてならず
予算超過した原因が、私がFIREしてから羽目を外して散財したって話だったら、来月から気を引き締めていこうで終わるんですが・・・
超過の原因は税金と社会保険料です。
固定資産税と任意継続の健康保険料の支払いで、月の支出の半分以上を持って行かれました。
これが無ければ予算を余裕でクリアしていました。
何しろ今月は生活物資の買い物とハロワくらいしか行ってませんからね。
固定資産税に関しては支払いを1回で済ませたので、支払額が大きくなったという面もあります。
多少支払額が上振れたとしても、25万円の範囲内で収まるだろうと考えて予算を組んだつもりだったんですが、特殊なケースとは言えFIRE初月から計画が崩れると、正直あんまり気持ちが良いものではありませんね。
6月に支払った固定資産税の引き落としが7月にあることは分かっていたので、7月は普段より意図的にお金を使わない生活しましたが、それでも予算を超過してしまいました。
ただ、これは特殊なケースだと思います。
FIRE初年度で税金や社会保険料が高い、年1の固定資産税の支払い
この2つの要素が絡み合ったせいです。
アホ程インフレが進まなければ、来年はもっとマシな状況になっているはずです。
2026年は前年6月までしか働いていないので、健康保険料ももっと安くなっているはずですし、7月のような特殊ケースでもギリギリ予算内に収まると思います。
ただ、これまで何年も散々時間をかけて色々シミュレーションしてきたのに初月から予算オーバーって。
今後は問題無いと思っていても、ちょっと心配になるFIREスタートになりました。
2025年中に社畜時代の給料で計算された住民税の支払いもあるので、2025年はあと2回、2026年は1回、税金の支払いで予算オーバーする可能性が高そうです。
FIRE1年目の税金の支払いは覚悟していてもキツイ
無職は1日にしてならずって感じですね。
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