朝起きるために株を買うなんて人いる?
以前、有給消化が始まってから生活が破綻してきたので、何とか朝起きる理由を作ろうという話をしていました。
最近は3時でもまだ眠くないくらい、生活リズムが夜型になってきてしまったので、生活リズムのズレを修正する必要がでてきたと思っています。
これ以上ズレると、日が出ている時間はずっと寝ている生活になりそうです。

以前の記事では、株でも買ってスイングトレードしてみようかという結論に落ち着きました。
正直、「気になり過ぎて、寄り付きまでに起きないと」なんて考えるほどリスクを取る気もないので、買ったとしてもそのまま寝ている可能性は高いですが、モノは試しということで、中小型株の選定を始めていこうと思います。
今日は日本の中小型株を物色するお話です。
オッサンが中小型株を買う時の選定基準
中小型株を買うのも結構久しぶりです。
IPOが当選して買うことはありましたが、銘柄探して株を買うというのは数年はしていないですね。
数年ぶりですが、買う基準は変えずに探します。
というより、時代とか関係ない条件です。
オッサンが中小型株を買う時の選定基準は以下のとおりです。
- 創業者が筆頭株主のオーナー経営
- 時価総額は200億円以下
- ROEは10%前半から高くても30%前半
- PERは10倍くらいまで
- 売上高成長率が年20%以上
- 上場から4年以内
この6項目をすべて満たす会社を見つけて、そこから探して決めていくことになります。
上場4年以内で時価総額200億円以下なのは、今後成長する(であろう)会社を青田買いしたいからですね。
オーナー経営も同じ理由です。
やっぱり成長力の原資になるのはお金への欲です。
オーナー経営じゃないと、経営者に旨味がないですからね。
会社を成長させて、株価と配当金を増やすことが経営者のモチベーションになるので必死で頑張ってくれるでしょう。
筆頭株主が自分なので自分の思った通りに経営できて、ハマれば伸びやすいです。
さらに割高ではなく、きちんと毎年成長しているという欲張りな条件で探します。
見つからなくても良いのです。
買わないだけなのでw
久々に銘柄探ししたけど、面倒くさいわぁ
この6条件を闇雲に探すのは大変過ぎるので、2~5の条件はスクリーナーで絞込みます。
1の条件は四季報の株主・役員構成を見て判断します。
スクリーナーで検索した結果5月18日時点で32件ヒットしました。
そこから更に売上や業態、サービス内容を確認して、絞っていきます。
何となく優良企業だけ残りそうな条件ですが、PERが10倍程度までとなると相当数のクソ企業が紛れ込みます。
良い会社なら既に買われていて、PER数十倍になっている場合が多いのです。
また、PERは業種によって割安の基準が違うので、スクリーナーで絞った後も同業他社と比較しないといけません。
既に面倒くさくなってきましたが、四季報と決算情報だけで2件まで絞りました。
パッケージソフト、経営コンサルの2社です。
パッケージソフトがPER約15倍、経営コンサルが約4倍です。
パッケージソフトは同業他社並み、経営コンサルは同業他社より割安です。
最後にホームページを確認しましたが、経営コンサルの方はほとんど製造業です。
製造業でも割安ですが、正直魅力が薄くなりました。
パッケージソフトの方は、普通にパッケージソフトを開発している会社でした。
選定したのはセレンディップHLDG(7318)と、パッケージソフトの方はオプロ(228A)という会社です。
とりあえず、寄り付きで100株買ってみて、想定どおり上がるなら買い増しする、いつもの手段でいってみます。
想定以上に伸びない限り、長期で持つ予定はありませんが、3カ月くらいは持っていようと思います。
週末に米国債の格付けが引き下げられたので、週明けのアメリカ株は下がりそうです。
それにどれくらい引っ張られるか未知数ですが、週明けは日本株も下げて始まりそうです。
寄り付きを見たい相場になりそうなので、早起きしたくなりました。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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