FIRE直前に円高になるとソワソワしちゃうオッサン

心配性のネコくん FX
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どれだけ経っても欲に引っ張られてしまうオッサン

先週は正直予想が付かなかったので、明確に156円を上抜けてくるなら買いでついていく、153円を割り込むなら売りでついていき、どっちつかずなら取引しないという方針にしていました。

こういう時は一旦忘れて別のことをしましょうw
バタバタ動いた割には損するオッサン先週は売りを基本方針としていました。ただ一方的に下がるとも考えていなかったので、154円付近では一度立ち止まりって買い戻すか再度検討するという方針にしていました。取引は1月28日発表の新築住宅販売件数(予想...

休むも相場と思って見ていましたが、5日のADP雇用者数(予想15.3万人、結果18.3万人)、貿易収支(予想-950.0億ドル、結果-984.0億ドル)、ISM非製造業景気指数(予想54.2、結果52.8)発表後に取引ポイントになる153円を明確に下抜けしたので、売りで入りました。

その後は非農業部門雇用者数(予想17.2万人、結果14.3万人)と失業率(予想4.1%、結果4.0%)の発表前に決済しています。(紫丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

結果的に1勝0敗ですが、10pips程度しか取れていません。
金曜日に起きた時に決済しておけば良かったですが、日経平均も弱いしもう少し下がるかなとスケベ根性を出して引っ張って会社に行ったのが敗因です。

2025年2月3日週の10年国債利回りとドル需要について

2月3日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.55%、週末4.49%でした。
最も高かったのが2月4日22時台の4.59%、最も低かったのが2月6日3時台の4.40%です。

先週は横ばいからやや上昇傾向を想定していましたが、やや下落傾向で推移しました。
株価は想定どおり青の平行チャネルの下限を抜ける場面がありましたが、先週想定したとおり、スルっと青の平行チャネルを上抜けることはなく、青の平行チャネルの下限にタッチ後早々に下落しました。
雇用統計の結果で株価が軟調になったこともあり、6日以降は金利も上昇気味に推移しましたが、週初の水準を回復することなく引けています。

MACDは下落傾向、RSIとストキャスティクスは共に5日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向で引けています。

株価は44,000ドルが節目になりそうです。
ここを割り込むようだと42,000ドルまで下落余地ができます。
株価のここ最近の底堅さから44,000ドルで反発がありそうですので、10年国債利回りは横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。
 

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは、週初1.25%、週末1.30%でした。
日本の10年国債利回りは、株価とチャートの動きから横ばいからやや下落傾向になる想定をしていました。
株価は堅調を想定していましたが、週初に38,400円台まで下げる展開でやや軟調気味の推移になったため、金利も上昇気味に推移しました。

MACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向、RSIとストキャスティクスは6日までは下落傾向週末にかけて戻して引けています。

株価は底堅い印象で38,000円が堅そうですが、チャートを見る限りは来週も軟調そうです。
チャートと株価から横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

2月3日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初108.50で、週末108.09でした。
最も高かったのが2月3日12時台の109.88、最も低かったのが2月6日0時台の107.29です。

先週のドルインデックスは横ばいからやや下落傾向を想定していたので、ほぼ想定どおりの動きになりました。
節目の109.6を週初に超えた後は、反落して108.0で引けています。

MACDは下落傾向で週末にかけて横ばいの推移に変わってそのまま引けています。
RSIとストキャスティクスは5日まで下落傾向、それ以降は上昇してそのまま引けています。

チャート的には下げ止まりの動きに見えますし、株価は軟調気味に推移しそうなので来週のドルインデックスは横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは先週と同様の動きで、週初に20を超えた後は安定して15近辺で推移しています。
週初20.36、週末16.55で引けています。
7日の23時台に付けた14.79が最も低く、3日の17時台に付けた20.41が最も高い水準です。

NYダウ平均株価は週初44,019ドル、週末44,303ドル、先週末比マイナス241ドル、0.54%の下落でした。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

先週は青の平行チャネルの下限付近の推移が多くなりブレイクには時間がかかると想定していましたが、青の平行チャネルの下限にタッチ後は想定より粘りがなく早々に下落を始めて43,300ドル台で引けています。

MACDは緩やかな下落傾向、RSIとストキャスティクスは5日まで上昇傾向、それ以降は下落傾向に転じてそのまま引けています。

チャートを見る限りは軟調に推移しそうです。
44,000ドルで下げ止まるかを見極める1週間になりそうです。
12日の消費者物価指数の結果で変わりそうですが、今週末時点での想定では軟調を想定しておこうと思います。

2025年2月10日週のドル円取引について

2月10日週の10年物国債金利は横ばいからやや下落傾向、ドルインデックスは横ばいからやや上昇傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、2月10日の8時50分に日本の経常収支と貿易収支、2月12日の22時30分に消費者物価指数、2月14日の22時30分に小売売上高、23時15分に設備稼働率と鉱工業生産指数の発表があります。

来週の重要指標は12日の消費者物価指数ですね。
日本の貿易収支がどれくらい悪化しているかも重要と見ています。
貿易収支がどうにかならないとずっと円安でしょう。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは下落傾向、RSIとストキャスティクスも下落傾向で、週末にかけてやや下げ止まった動きで引けています。

チャートだけ見るとやや円高方向に進みそうに見えます。
150円で止まるのか、昨年12月3日の安値148.6円を目指すのかを見極める展開になりそうです。

株価も軟調そうなので、売りを基本方針としつつ150円の節目前で立ち止まる方針にしようと思います。
割り込むようなら売りで付いていき、反発して153円を超えてくるようなら買いで着いていこうと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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