2025年1月の資産推移と2月の投資方針について

具合の悪いシロクマ 資産推移
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残り3カ月・・・会社に行く日は100日を切っている

2025年も1カ月経過して、社畜として働くのは残り3カ月になりました。
有給消化を含めて残り5カ月、FIREまで残り147日まで迫ってきました。

平日は残り59日、つまり会社に行く日も残り59日です。
あと59回この糞ムーブをすれば、この監獄から解放されます。

HUNTER×HUNTER 3巻 No23から引用(セリフ改変)

残り150日辺りからは、もう開き直り始めていて「後はFIREしてから考えよっと」と思っているので、今は1日、1日FIREまでの日数が減っていくのを眺めている感じです。

FIREまで残り150日になりました。
FIREまで残り12,960,000秒1月31日でとうとうFIREまで残り150日になりました。残り5か月、後12,960,000秒です。300日前くらいの時は、まだまだあるなと考えていました。残り200日になると、少し不安になってきました...

恐らく何かやり残したことは無いと思っているので、残り3カ月、私が望むのは相場の平穏くらいのものです。
FIRE前後は穏やかな相場であって欲しいです。

特にFIRE後に相場が荒れると、変に時間がある分相場を見ている時間が長くなって、その結果不合理な判断をしかねません。

とりあえず先月の資産状況と相場を確認していきましょう。

2025年1月の資産推移

2025年1月の資産推移は前月比マイナス1.09%でした。

FXではプラスになりましたが、マイナス要因は投信が奮わなかったこととと、円高が主な原因です。
ドル資産の割合が多いので、円高方向に振れると円評価額がかなり影響を受けます。

円安、株高、デフレが続くのがFIRE生活には望ましいんですが、なかなかそう上手くはいきませんね。
この後利上げがあっても1ドル150円はキープしてもらいたいところです。

nekonabeの資産推移グラフ(2025年1月)

FIRE後はFXの証拠金も高配当株かETFに投資しても良いかもしれません。

投資後にちょくちょく確認しない方が良いのは分かっていますが、どうしても気になってしまいますからね。
特にFXはポジション持っている間は見たくなるので、FIRE後の生活には馴染まないと思っています。

せっかくFIREしたのに、ずっとチャートを見ていたら発狂しそうです。

海外3市場の2025年1月の動きと2月の投資方針について

2025年1月のアメリカ市場について

2025年1月のNYダウは月初始値42,660ドル、月末終値44,544ドルのプラス1,884ドル、先月比4.70%の大幅上昇でした。

MACDは15日にゴールデンクロス後に上昇傾向で月末にかけて横ばい気味の推移になって引けています。
RSIは10日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向に転じ月末に少し垂れて引けています。
ストキャスティクスも10日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向に転じ22日以降は横ばい気味の推移となっています。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

S&P500指数は月初初値5,903.26ポイント、終値が6,040.52ポイント
プラス137.26ポイント、前月比ではプラス2.70%の上昇でした。

MACDは14日までは下落傾向、それ以降上昇に転じてゴールデンクロスして月末にかけてやや横ばいのまま引けています。
RSIとストキャスティクスは10日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向で月末にかけて下落に転じて引けています。

S&P500指数日足チャート(Trading Viewから作成)

1月のアメリカ市場は堅調でした。
ただ先月に予想したとおり、NYダウが45,000ドル、S&P500が6,000ポイントの大台が節目になって足踏みしている感があります。

株価が好調だった割に投信があまり上昇しなったのが不満ですが、両市場とも月足レベルで見てもまだ堅調に推移しそうに見えます。
ストキャスティクスが天井で横ばい推移なので、今後に上昇するかは材料次第といった感じになりそうです。

2025年1月の中国市場について

2025年1月の上海総合指数は月初始値3,347.93ポイント、月末終値が3,250.60ポイントのマイナス97.33ポイント、前月比では3.02%の下落でした。

MACDは13日まで下落傾向、それ以降はゴールデンクロスを伴う上昇傾向のまま引けています。
RSIは13日までは下落傾向、それ以降は月半ばの横ばいの動きも挟みつつ、上昇傾向で引けています。
ストキャスティクスは10日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向のまま引けています。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年1月の香港ハンセン指数は始値19,932ポイント、終値20,225ポイントのプラス292ポイント、前月比0.82%の上昇でした。

MACDは13日までは下落傾向、それ以降は緩やかな上昇傾向のまま引けています。
RSIは13日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向で引けています。
ストキャスティクスは10日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向で引けています。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

1月の中国市場は上海総合指数は下落、香港ハンセン指数は微増という結果でした。
上海総合指数が弱いです。上海が中国全土の株価と言っても良いので、上海総合指数が上昇傾向に転じないと本格的な上昇相場とは言えませんが、両市場とも下げ止まりの動きは見えるので、ぼちぼち買いに行っても良い水準なのかもしれません。

2025年1月のインド市場について

2025年1月のインドSENSEXは月初始値78,265ポイント、月末終値77,500ポイントのマイナス765ポイント、先月比0.82%の下落でした。

MACDは14日までは下落傾向、それいこうは横ばいで28日以降に上昇に転じゴールデンクロスしてそのまま引けています。
RSIとストキャスティクスは13日まで下落傾向、それ以降は横ばいで27日以降は上昇傾向に転じてそのまま引けています。

これまで好調だったインド市場ですが、今月で4連続陰線を形成しています。
月足レベルで見ても下落傾向が続き、とうとうデッドクロスしています。
週足でも下落傾向が続いているので、昨年9月につけた85,978ポイントが天井になった感が強いです。

80,000ポイントをキープできていれば、まだ堅調かなとも思えたのですがアッサリ割り込んでしまったので、ここからこれまでの好調分をどこまで調整してくるかを様子見していく展開になりそうです。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年1月はNYダウ、S&P500は堅調、上海総合指数は軟調、香港ハンセン指数とSENSEX指数はほぼ変わらずといった感じで、好不調織り交ぜた相場でした。

アメリカの外交政策で中国は来月以降も軟調そうです。
中国もインドもFIRE前にキナ臭い感じになってきたのが少々気がかりですが、FIRE直前にジタバタと銘柄を入れ替えるつもりもないので、FIREまではこのまま行こうと思っています。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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コメント

  1. 仙堂智隆 より:

    こんばんは仙堂です。

    わたしの1月の運用成績もふるいませんでした。
    詳しくはブログの月初の記事をご覧ください。
    やっぱり、円高とインド株の影響が大きいです。

    将来に向け、利息でたまってきたドルで、ちょっとだけドル建て社債買って金利を固定しました。
    NISAも成長枠は米国株投信に全部使い、積み立て枠も米国株投信とインド株投信半々にしました。
    債券の投信なんかは下がるけど、債券そのものを持っていると、最後には100%に戻るので安心です。

    そろそろ生活資金の現金が不足してくるので、どれか解約して現金を作らなくてはいけないのですが、どれを解約しようか悩んでます。

    • nekonabe より:

      仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。

      そうなんですよね。今月で本格的にインドが天井付けた感があるのが嫌な感じです。
      私は新NISAは全力でオルカンと債券を7対3にしてますね。
      idecoはコモディティも混ぜてます。

      どれから売るかは結構悩みどころですね。
      私なら一番利益が出てないのから売りますけど、それよりはポートフォりオのバランス考えて売りますかね。

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