さっさとブログを書いてDQ3の続きがしたいオッサン
FIREまで残り221日まで近づいてきました。
今は若かりし時に戻ったようにDQ3リメイクをプレイしています。
何でこんなにずっとプレイしているのか自分でも疑問です。
ストーリーとか完全に覚えているので、追加エピソードやシステムの追加要素を楽しむだけなんですけど、何故かプレイを止められません。
今日もこの記事を書き終わって時間が余ったら続きをプレイしたいところですが、時間的に今深夜2時くらいなので、厳しいかもしれませんね。
社畜の仕事が無ければなぁ、朝起きることを考えるとどうしても寝る時間を確保しなければならないので、これが社畜の嫌なところです。
本音が見え辛い「あえてFIREしない」人
稀にFIREできるけど、あえてFIREせずに社畜のままでいるという人が居ます。
正直「何言ってんんだコイツ」とも思いますが、何となく言わんとすることも分かります。
要するに「社畜の安定」+「FIREできるほどの資産」で安心も2倍
この安心を手放すのは惜しい(もしくは怖い)ということなんでしょう。
表向きは「この仕事が大好きだからです。」とか「居心地が良い職場だから云々」という話をされるので本心が分かり辛いです。
ですが、総合すると「辞める程仕事が辛くないし、それだったらFIREしないで安定の社畜生活をゆるゆる続けたほうが、心理的にも資産的にも安定するよね。」ということだと思います。
今までどおり社畜を続けて、蓄財&投資で証券口座に入金しておけば、資産額の更なる上昇を狙えますし、資産額が増えれば更に安心できるでしょう。
社畜で働くことにそれほど苦痛を感じないというのは一種の才能です。
普通は30代に入れば仕事に飽きてきて、仕事がだんだん嫌いになっていくものです。
40代になれば、好きで働くなんてのは皆無で「あくまで金のため」と渋々働いている人が殆どでしょう。
以前記事にもしましたが、30代以降の社畜は金と労働時間だけが仕事で重要視することに変わります。
つまり、出来るだけ労働時間を短くしつつ給料は欲しいというムーブになるわけです。
その状態が安定してそれほど長時間働かなくても、そこそこ貰えるという状況になれば、そりゃ「よしFIREして相場の荒波に揉まれまくるぜ!」とはならないでしょう。
あえてFIREしない人は「恵まれた社畜」
要するにあえてFIREしないという人は「恵まれた社畜」ということなんでしょうね。
逆にサイドFIREする人は職場環境がそんなに良くないのでしょう。
それが労働時間なのか、人間関係なのか、給料が安すぎることなのかは人によるんでしょうが、フルFIREまで我慢できずにサイドFIREする人が多いのも、社畜から脱出したい一心だからでしょう。
投資の配当金(値上がり益)+労働で成り立っているサイドFIREですが、社畜の安定からは程遠い環境です。
投資成績はなかなか安定しませんし、労働もバイトのような時給労働でなければ収入も安定しないでしょう。
安定しない(安心できない)状況になったとしても、それでも仕事を辞めたいってことですからね。
サイドFIREは仕事が嫌いな人が、フライング気味に仕事を辞めてしまうのは「恵まれていない社畜」だからでしょうね。
FIREできるタイプはチキンである
もちろん恵まれた社畜でもFIREする三菱サラリーマン氏のような人も居ますし、絶対仕事辞めるマン氏のように恵まれていない社畜でもまだFIREしない人も居ます。
この辺りはどれだけ不安を感じやすいかが影響しているような気がします。
慎重(もしくはチキン)であればあるほど、FIREが失敗するケースを色々考えてしまってなかなかFIREに踏み出せないということもあるでしょう。
FIREできるだけの資金が作れるのは、様々なケースを考えて行動できる慎重派が多いでしょう。
だからこそ色々考えて慎重になってFIREできない状態を「あえてFIREしない。」という言葉で誤魔化しているだけなのかもしれません。
こういう人は石橋を叩くだけ叩いて、やっぱり渡らないって可能性もありますね。
こんなことを考えていたら、私がFIREできるのかちょっと心配になってきたので、今日はこの辺で終わっておこうと思います。
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