早期退職とFIRE卒業の類似点を観察する

じっとこちらを伺う不審者 FIRE後
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FIREの炎は社会の冷たさからオッサンを守ってくれる

私は43歳でFIREのために退職しましたが、43歳で無職というのは相当なパワーワードです。
この世で悲惨なことランキングなんてものがあれば、40代の無職はTOP10にランクインするくらいには悲惨な出来事だと思います。
この年齢になると、男か女かに正直大した違いはありませんが、残りの寿命的に男性より長い女性の方が少し悲惨かもしれないというレベルです。

ONE PIECE 21巻 190話から引用

ただ、男女どちらの場合も金銭的な準備が無い状態から無職になると、悲惨なことになる年齢であることには間違いないと思います。

金銭的な準備を十分整えれば無職はただの望むところな状態ですが、準備が無い状態であればただただ悲惨です。
準備をしていない場合は、良い年こいたおっさんが社会に放り出され、そのまま再就職ってことになるでしょう。

きっと再就職では苦戦することでしょう。
「世間の冷たさ」をヒシヒシと感じる年齢なんだろうなと思います。

そう考えると、FIREはその名のとおりオッサンを世間の冷たさから守ってくれる種火なのかもしれませんね。

40代無職からの再就職は多分地獄を見るはず

無職になった40代、50代が再就職で苦戦するなんて話は巷には溢れています。
私も失業給付を貰うために何度もハローワークに通いましたが、働く気があってハロワ通いしていたわけではないので、世間で言うところのおっさんの再就職の厳しさ的な物を感じることはありませんでした。

20代、30代では転職したことがありますが、その時は同業種だったので然したる苦戦はしませんでした。
だから同業種であれば、40代で再就職する羽目になっても前職の経験をアピールすれば、就職には苦戦しない可能性はあります。

恐らく「賃金は前職と同じくらいで」という条件を付けると厳しいんでしょうね。
今まで働いていた業種と同業種で賃金は下がるくらいの条件であれば、40代でも多分働けると思います。

私のように独身だと「自分の食い扶持だけ稼げれば何でも良いや」って気になるのかもしれませんが、世の40代が再就職する時は「最低〇〇〇万円以上」といった条件面ですり合わせができないんでしょうね。

前職と別業種だったらより悲惨で、40代未経験というポンコツを採用してくれる会社は存在しないはずです。
漆黒のブラック企業なら採用してくれるかも?

という訳なので、普通の40代の社畜が無職になると
同業種で給料増(もしくは同額)→ベリーハード
同業種で給料減→ノーマル
異業種で給料増→ナイトメア
異業種で給料減→ハード
くらいの感覚になるはずです。

バイトはどうでしょうね?
独身だとバイトくらいでも生活する分には問題なさそうですが、これも同業種でなければハードモードくらいの大変さにはなりそうな気がします。

企業も40代未経験のしょぼくれたオッサンより、経験者か若い方が良いでしょうし、非正規だと書いてないけど(書けないけど)女性募集なんて状況は多分にありそうです。

40代なんてこれまでの経験がベースに選考されますから、40代からやったことがない仕事をやろうなんて考えたら、恐らく地獄でしょう。

不本意な形で無職になったのでなければ、「もうこの仕事はコリゴリ」と思っている可能性も高いので、異業種への転職を考えることでしょう。
つまり、ハードモード以上は確定です。
だから40代以上の再就職は悲惨なことになるのかもしれません。

FIRE後に暴落するパターンと早期退職で失敗するパターンが似てる気がする

FIREしたので再就職することは無いはずとは思いつつ、完全に逃げ切ったと思えるほどの余裕も感じていないので、こんなことを考えてしまいました。

早期退職→転職2カ月で退社…年収1200万円の大手出身57歳を待っていた「無職で貯金を取り崩す」想定外の老後
シニア層の転職は何が難しいか。中高年の男性を長年取材しているジャーナリストの若月澪子さんは「取材から見えてくる典型的な弱点は『自己評価が甘い』こと。これまで企業の肩書で生きてきた人ほど、自分の価値を見誤りやすい」という――。

それもこれも「早期退職→転職2カ月で退社…年収1200万円の大手出身57歳を待っていた「無職で貯金を取り崩す」想定外の老後」という記事を見たからです。

57歳で大手ハウスメーカーを早期退職したおっさんが、退職後に「金がない」と再就職したり、独立しようとしたりとジタバタするお話なんですが、この手の話を見ると、自分もお金が無くなったらジタバタするんだろうなと思ってしまいます。

記事の中で書かれていたパターンはFIRE卒業後でもハマる可能性があるなと思いました。

  1. 別の会社に転職するが、スキルが伴わず、もしくは企業風土が合わず短期で退場
  2. 「自分の力で何かやりたい」と資格を取得しまくる
  3. 独立しようと看板を掲げるも、マネタイズできず「持続不可能」で終わる
  4. 「投資話」を持ちかけられ、なぜか大金を差し出す

この記事のおっさんは退職してから、退職金が思ったより少ないと言い出す阿呆ですが、FIREの場合も似たような状況になる可能性はあります。

FIREの場合は退職金では無く運用資産の暴落から、資産寿命が気になって再就職を考えるというパターンは普通にありそうです。

早期退職の場合と同様に働く気がない状態から、急に「働く必要性」を感じて働く羽目になるので、別会社に再就職したり、独立を考えたりというのは普通にやりそうです。

FIREできる人の場合、現役時代も規模のそこそこ大きい会社で稼いでいた人は多いでしょうから、現役時代の会社と再就職後の会社を比較してしまって早々と嫌になる可能性は高そうです。

投資話に引っかかるのはFIREした場合は無いと思いますが、資格職で飯が食えないかみたいな話も普通に考えそうです。
高齢ニートもよく高度資格を取って人生一発逆転だ的な与太話をするので、人間は追いつめられると資格を取りたくなるのかもしれません。

なんか、早期退職から金が足りないパターンと、FIREして急に金が足りなくなったパターンは似たような感じになりそうですね。

このまま働かずに逃げ切り成功といきたいところですが・・・
適当に稼ぐ当ては問題なさそうでも考えておいた方が良いのかもしれませんね。

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