プロ無職化してきているオッサン
5回目の認定日のためにハローワークに行ってきました。
もう5回目ともなると完全に流れ作業です。
ハローワークに入ってから脇目も振らずに失業給付の窓口に直行し、窓口までの移動中に失業認定申告書と雇用保険受給資格者証をカバンから取り出し、スマートに提出
この間1、2分
そしてちょっと待たされた後に新しい失業認定申告書と雇用保険受給資格者証を受け取り、脇目も振らずに帰宅
滞在時間20～30分程度の早業になってきました。
プロ無職と言って良いかもしれませんｗ
4回目の認定日の後に試した、ハローワークから歩いて家に帰るのがなかなかいい感じだったので、5回目の認定日も歩いて帰りました。
前回よりは家に近づけましたが、3万歩辺りで右足が痛くなってきたので、途中で諦めて最寄駅から電車で帰りました。
もうちょっとだったんですけどね。
43歳のオッサンともなると、休憩なしで20km以上歩くと流石にガタが来ます。
翌日以降、歩くと右足が痛くてしんどかったので家まで歩かない方が正解かもしれません。
4回目の認定日くらいの距離が丁度良い運動負荷っぽいですね。
周りがスローだと、オッサンの特異性が際立つ
3回目の認定日にハローワーク職員に質問して気まずい時間を過ごしてから、ハローワークの滞在時間はどんどん短くなってきています。
認定に必要な質問とか、職を探すといった行為をしなければ、特に用がない場所なので滞在時間が短くなるのは当たり前です。
私はFIREして職を探す必要もないので、1秒たりとも長居したくない感じで即帰りますが、他の求職者たちは妙にゆっくり動いている印象があります。
だから求職者になったのか、それとも無職で時間があり余っているから急ぐ必要がないからなのか・・・
ハローワークに居る人は妙に動きが遅いです。
他の求職者と比べると、オッサンは完全に不審者ですね。
速足でハローワークに入ってきたオッサン、用事が終わったらまた速足でハローワークを出ていきます。
他人から見たら「何をアイツはあんなに急いでいるんだろう？」と思われている可能性もありますね。
ノルマとかあったんかいワレ
そんな感じなので、私は失業給付の申請窓口以外には一切の興味を示さずに帰ってきますが、ハローワークの本来の目的は職探しです。
自分から参加しなければ、ハローワークに行っても説明会への参加を促されたり、職を紹介されたりすることもありません。
成人過ぎた良い大人なので、必要なら自分でやんなさいってことだと思いますが、そんなスタンスの割に実はノルマがあんのかとちょっとビックリしたニュースがありました。
ハローワーク職員が求職者に成りすまして就職水増していたというニュースです。
都内のハローワーク職員が偽名を使って求職者になりすまして、企業の求人に応募を繰り返していたらしいです。
理由は全く分かりませんが、何故かハローワーク職員が内定までゲットしていたようです。
しかも4社も内定を貰っていたようですｗ
たぶん応募だけでは内定を出さないでしょうから、偽名で面接に行って、無職になったカバーストーリーを考えて、応募した会社の志望理由を考えたりしたんでしょうね。
何でそんな面倒くさいことをしたのか意味が分かりません。
無職たちから内定の椅子を奪いたかったのか、就職率のノルマがあるのか、内定が出るとボーナスでも出るのか・・・
何がハローワーク職員を動かしたのか？
失業給付だけ貰いにハローワークに行っているオッサンからすると未知の生物ですが、何かノルマがあるのに、すみませんって気分にはなりました。
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